Twitterが新機能をリリース!新たな広告運用サービス「オートプロモート」の仕組みと広告出稿の流れを大公開
オートプロモートによる効果
リーチした人数
Twitterがアメリカで行ったオートプロモートのテストに参加したアカウントは、月間で数万人ものリーチを獲得しています。ツイートの露出を増やすという意味で、オートプロモートは有効であることがわかります。
フォロワー獲得数
Twitterが行ったオートプロモートのテストでは、オートプロモートを利用することで月数十人のフォロワー獲得に成功しています。広告として出稿したツイートからどの程度フォロワーが増えたかが確認できるので、効果測定がしやすいのもポイントです。
そのほかの効果が期待できるもの
リーチ数やフォロワー数だけではなく、ツイートに含まれるURLのクリックやプロフィール画面へのアクセスも期待できます。オートプロモートの管理画面上からは「リーチした人数」「フォロワー獲得数」「プロフィールのアクセス数」といった数値を確認できるので、どのような成果が現れているのかもわかりやすいでしょう。
【担当者インタビュー】オートプロモートではツイートそのものの”面白さ”で勝負できる
オートプロモートのリリースにあたって、Twitter Japan株式会社シニアマーケティングマネージャー 森田氏にTwitter広告の目指している世界観やなぜリリースするのかといったお話をうかがいました。
Twitterがなぜこの機能をリリースするのか
ferret:
Twitterがなぜこの機能をリリースするのか、その背景には何があるのでしょうか。
Twitter Japan 森田氏
Twitterでは、広告主様がクレジットカード決済で運用できる広告システムを2015年から開始しています。また、合わせてTwitterの公式アカウントやセミナーを通じて、Twitter広告はコストパフォーマンスに優れていることやTwitterは若い世代以外も利用していることなどのメッセージを発信してきました。
Twitterには、2017年9月末時点で、4,500万の利用者がいます。その中で利用者数の増加とともに、ビジネス領域、すなわちTwitterをビジネス集客で活用される方からも色々なニーズが出てきていると感じています。例えば「広告を運用したいのに、その知識がない」「一旦運用してみたけれども時間かかってしまい難しい」といった課題です。
そこで、もっと手軽に広告を掲載できる方法として2015年から「クイックプロモート」という機能もリリースしています。スマートフォン上から30秒程度の設定のみで普通のツイートを広告に切り替えられるという機能です。
ferret:
クイックプロモートを利用される方がいるという事は、広告設定自体あまり歓迎されない傾向にあるのでしょうか。
Twitter Japan 森田氏
ご担当される方が持っているリソースによると思います。
時間をかけて運用を細かくやれば効果が出せるんじゃないかと一生懸命勉強できる環境にいる方もいらっしゃるでしょう。
ただ、Twitter専任で担当されている方は実際あまりいないと思っています。他のSNSもやらなければいけないし、メルマガも作らなければいけない、あるいは本職は営業マンという人も多いですよね。
「社内で1番若くて、Twitter使っているなら」と担当者にさせられているなんて方もいると思います。または、レストランの1人オーナーで調理も担当されているような方もいるでしょう。そのようなリソースの限られた方にとって、今回の「オートプロモート」が役に立つと思っています。
「オートプロモート」の運用シチュエーション
ferret:
広告はビジネスの規模に関係なく使ってもらうということを前提にされていると思います。Twitterでも幅広い企業に利用してほしいという思いはあるのでしょうか。
Twitter Japan 森田氏
「オートプロモート」は中小企業向けにも大企業向けにもできると思っています。
大企業でも自動車のディーラーやカラオケ店であれば、それぞれの店舗でTwitterアカウントを持っているでしょう。その場合、例えば、プロモーションを行う際に店舗に1万円ずつ予算を付けて、月額9,900円で実施できる「オートプロモート」を設定し、店舗の方に自由にツイートしてもらうといった運用ができます。そのツイートが自動で広告になるので、拡散されていくという運用方法ですね。また、「働き方改革」で副業がOKになるなど、今までサラリーマンだった方たちがフリーランスの仕事も始めるとなった時、その宣伝をするのにも活用できます。
今まではサービスや商品を宣伝する広告運用の世界はプロフェッショナルな領域でした。ですが、現在ではUberやAirbnbのような「タクシーの運転手ではないけれど空いた時間で運転手をやる」「ホテルをやりたいつもりはないんだけど部屋が1つ空いているから貸している」といった一般の方が、少し背伸びをしてプロフェッショナルな領域にも踏み込んできています。
広告の分野でも、「オートプロモート」のようなプロフェッショナルの領域を気軽に利用できる少額サービスがあれば、このような世の中の流れにも応えていけると思っています。例えば、一般の方が少額で面白い広告を掲載した結果、多くの人がそれを見つけやすくなって、バズが起きる手助けになる。そのような世界観はすごくTwitterらしいなと思いますね。
「オートプロモート」ではツイートそのものの”面白さ”で勝負できる
Twitter Japan 森田氏
Twitter広告では、リツイートされた後のインプレッションやクリックに対しては広告費を請求していません。リツイートされるというのはツイートした人の工夫や成果であり、私たちがそこにお金を取る理由はないと思っています。だからこそ、「オートプロモート」はネタが面白ければ予算が少なくても、表舞台に上がれるチャンスになるでしょう。
- Twitterとは140文字以内の短文でコミュニケーションを取り合うコミュニティサービスです。そもそもTwitterとは、「小鳥のさえずり」を意味する単語ですが、同時に「ぺちゃくちゃと喋る」、「口数多く早口で話す」などの意味もあります。この意味のように、Twitterは利用者が思いついたことをたくさん話すことのできるサービスです。
- アカウント
- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
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- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- URL
- URLとは、「Uniform Resource Locator」の略称です。情報がどこにあるのかを示すインターネット上の住所のようなものだと考えるとわかりやすいでしょう。各ページのURLは、インターネットブラウザの上部に文字列として表示されています。日本語では「統一資源位置指定子」という名称がついていますが、実際には日本でもURLという語が使われています。
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- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
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- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- アカウント
- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
- セミナー
- セミナーとは、少人数を対象とする講習会のことです。講師からの一方的な説明だけで終わるのではなく、質疑応答が行われるなど講師と受講者のやり取りがある場合が多いようです。
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- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- 広告
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- 広告
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- メルマガ
- メルマガとは、電子メールにて発信者が、情報を配信する手法の一つで、『メールマガジン』の略です。 一部有料のものもありますが、多くのメルマガは購読も配信も無料で行っています。
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- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
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- アカウント
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- 広告
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