企業のブランディング戦略に!ロゴステッカーを作るメリットと方法
実際にステッカーを作る
ロゴステッカーをユーザーに配布することによって期待できる効果について説明しました。
その上で、ここからは実際にステッカーを作成する場合の注意点をまとめていきます。
なお、ステッカーを作成する際の手段としては、ステッカーの作成を行っている印刷会社などに外注するか、自作をするかという2つの手段が考えられますが、完成までの作業にかかる工数や、安定したクオリティを重視するという観点から、今回は外注する前提で考えていきます。
【ステッカーを作成している印刷会社の例】
- ステッカー作成をオリジナルステッカーで発注 - シール印刷のシール直送便
- [シール印刷・ステッカー印刷・ラベル印刷 - ネット印刷は【印刷通販@グラフィック】](https://www.graphic.jp/lineup/ondeman- d/seal_sticker.php)
- StickerJapan | ステッカージャパンでは、高品質のステッカー・シール・ラベルが低価格で印刷可能です。
ステッカーの素材を考える
ステッカー作成前の注意点の1つに、使用する素材の選択があります。
- 屋内の使用か、屋外の使用か
- ステッカーはどういった材質の物に貼ることを想定しているか
- ステッカーは透明な素材を使用するか、それとも不透明な物を使うか
など、条件を考えた上で、合致する素材を探しましょう。
例えば、1つの基準として、紙の素材を選択するか、フィルム素材を選択するかが考えられます。
紙素材の場合は、比較的低価格で作成できるメリットがありますが、その分耐久性は期待できません。水にも弱い素材です。
一方フィルム系素材は耐久性に優れ、水にも強いため屋外などでも問題なく使用できますが、その分コストが上がります。
このようなメリットとデメリットを理解した上で素材を選定してみましょう。
参考:
シール印刷の豆知識 シールの素材編 | シール印刷・業務用ラベル・ステッカー作成はラベルマスターにお任せください
ロゴをデザインする
ステッカーの作成にあたって、印刷会社に渡すデザインを作ります。場合によっては、新しく1からデザインを考えることもあるでしょう。
そんなときは、既存の企業のロゴを見て、そのポイントを参考にすると、デザインのインスピレーションを得ることが出来るかもしれません。
例えば、有名なAmazonは、「amazon」という文字の下に矢印が配置されたロゴを採用しています。この矢印はaからzまで伸びており、”AからZまで”、すなわち全ての商品がオンライン上で購入できることを示しています。
それに加え、この矢印はスマイルマークも兼ねており、サービスによる顧客満足を表しているのです。
このように、*有名な企業のロゴには、“その企業ならではの背景”が盛り込まれています。*ロゴが、どのようなポイントを抑えて作られているのかを参考にして、自社のロゴをデザインしてみましょう。
参考:
[【Twitter・Amazon・Google他】主要Webサービスのロゴコンセプトまとめ|ferret [フェレット]] (https://ferret-plus.com/8249)
データの入稿方法
印刷会社にステッカーの作成を依頼する場合、デザインのデータをこちらで用意することになります。その場合はファイルの形式が指定されています。
使用するソフトによって、求められる細かな条件も変わってきますので、データの作成を始める前に利用する印刷会社を検討、決定しておくと良いでしょう。
- オンライン
- オンラインとは、通信回線などを使ってネットワークやコンピューターに接続されている状態のことをいいます。対義語は「オフライン」(offline)です。 現在では、オンラインゲームやオンラインショップなどで、インターネットなどのネットワークに接続され、遠隔からサービスや情報などを利用できる状態のことを言う場合が多いです。
- Twitterとは140文字以内の短文でコミュニケーションを取り合うコミュニティサービスです。そもそもTwitterとは、「小鳥のさえずり」を意味する単語ですが、同時に「ぺちゃくちゃと喋る」、「口数多く早口で話す」などの意味もあります。この意味のように、Twitterは利用者が思いついたことをたくさん話すことのできるサービスです。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- コンセプト
- コンセプトとは、作品やサービスなどに一貫して貫かれている考え方をいいます。デザインと機能がバラバラだったり、使い勝手がちぐはぐだったりすると「コンセプトが一貫してないね」などと酷評されてしまいます。
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