【Twitter・Amazon・Google他】主要Webサービスのロゴコンセプトまとめ
企業やサービスのロゴを考える際に、名称をデザイン化すればいいだけだと考えてはいませんか?実は、多くのユーザーに選ばれてきたWebサービスのロゴにはそれぞれ深いコンセプトが含まれています。
ロゴは企業やサービスを象徴するものであり、ブランディングには欠かせない存在です。
そのため、名称をデザインにしただけでなく、サービスの本質を表すようなメッセージ性が求められるでしょう。
今回は、GoogleやTwitterなど主要なWebサービス8つのロゴコンセプトをまとめてご紹介します。
ロゴは、企業やサービスのメッセージが伝わり、かつシンプルなデザインにする必要があります。
ぜひシンプルでメッセージ性の高いロゴの作り方の参考にしてみてください。
主要Webサービスのロゴコンセプトまとめ
1.Google
https://design.google/library/evolving-google-identity/
「Google」は創業以来、青・赤・黄・緑の4色を用いたロゴを利用しています。下記の動画にあるように、ロゴは時代にや提供するサービスに合わせて5回以上大きな変更を加えられてきました。
2015年から利用されている現在のロゴは、白地の背景とロゴに用いている原色は従来のものと変わっていません。
Googleが推奨しているマテリアルデザインを取り入れ、フォントには小学校の教科書にも用いられているサンセリフを採用しています。
新しいロゴはユーザーの皆さんの利用シーンにあわせて、どんな小さな画面であっても、そこに Google の ”魔法“ が働いていることをお知らせできるように変わりました。新しいデザインは、入力方法や端末サイズにとらわれず、シームレスにつながっているコンピューティングの世界を表しています。
引用:[ Google のロゴが新しくなりました|Google Japan Blog] (https://japan.googleblog.com/2015/09/google-update.html)
スマートフォンやタブレットのような小さな端末からでも使いやすいデザインとなるよう重視したシンプルなデザインであることがわかります。
2.Yahoo!JAPAN
[ Yahoo! JAPANロゴのクリーンアップ|Yahoo! JAPAN Creative Blog ] (http://yj-creative.tumblr.com/post/78068760389/yahoo-japan%E3%83%AD%E3%82%B4%E3%81%AE%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97)
「Yahoo!JAPAN」は、アメリカ本国のYahoo!の紫の色とは異なる赤色のロゴを用いています。2013年にYahoo!のロゴが変更になった際も、ロゴの変更に合わせてフォントの修正を行いつつも、カラーの変更は行いませんでした。
アメリカ本国のYahoo!が買収された以後も、Yahoo!JAPANは事業を存続しています。そういった独自路線が、ロゴからも窺えます。
参考:
[Why Yahoo’s “30 Logos In 30 Days” Campaign Is Actually Brilliant Rebranding] (https://www.fastcompany.com/3016504/why-yahoos-30-logos-in-30-days-campaign-is-actually-brilliant-rebranding)
[消える米ヤフー ベライゾンが買収、23年の歴史に幕|日本経済新聞] (https://www.nikkei.com/article/DGXLASGN14H0O_U7A610C1000000/)
3.ヤフオク!
https://auctions.yahoo.co.jp/topic/promo/logo/p/
Yahoo!JAPANが提供しているサービスの中でも「ヤフオク!」は独自のロゴを設定してます。
驚きや発見、嬉しいといった感情を表す「!」という要素を強調するデザインとなっています。
4.Twitter
https://blog.twitter.com/official/en_us/a/2012/taking-flight-twitterbird.html
Twitterでは、創業以来青い鳥をロゴのモチーフとして採用しています。青い鳥は自由と希望と無限の可能性も示しています。
2012年に変更となった現在のロゴでは3つの円が重なるようにバランスが取られており、この3つの円は「つながり」「興味」「アイデア」を意味しています。
また、2012年の変更では「Twitter」というサービス名を表す文字は除き、小鳥のモチーフのみにしています。ことりモチーフのみにしたのは「Twitter=青い鳥」というイメージがすでに社会に定着したためだと公式に説明しています。
参考:
ブランドポリシー | About
Twitterのロゴが変わりました| Twitter Japanブログ
Taking flight: #Twitterbird|Twitter Blog
5.インスタグラム
(2020年8月6日時点でページが存在しないためリンクを削除しました)
インスタグラムでは、カメラをモチーフにしたロゴを設定しています。2016年5月からは以前のものよりもさらにシンプルにカメラを表現し、背景色は虹を再現しています。
写真や動画を軸にして投稿をインスタグラムのサービスを端的に表すだけでなく、より暖かなイメージに仕上げるために暖色系のグラデーションを採用しました。
参考:
Designing a New Look for Instagram, Inspired by the Community|Mediam
6.Apple
引用元:[Apple、iMacのグラフィックス、プロセッサ、ディスプレイをアップデート |Apple (日本)] (https://www.apple.com/jp/newsroom/2017/06/imac-receives-major-update-featuring-more-powerful-graphics-faster-processors-thunderbolt-3-brighter-displays/)
MacやiPhoneなどで知られるAppleは、創業者のスティーブジョブズがりんごの農園を経営していたこともあり、会社名に「Apple」を採用しています。
ロゴも社名同様「Apple(りんご)」をモチーフとしています。
では、なぜ1口だけかじられたようなデザインになっているのでしょうか。
Apple製品のロゴを担当していたデザイナー ロブ・ヤノフ氏によると、1口かけているのは他の果物とシルエットで区別するためだと述べています。また、当時のロゴに採用されていた虹色は、マイナスのイメージがつきまとっていた当時のコンピューターにポジティブで暖かい印象を持ってもらうようにするためと答えています。
参考:
Rob Janoff on his logo for Apple | Logo Design Love
7.Microsoft
引用元:マイクロソフト企業ロゴ使用ガイドライン | Microsoft
Windowsシリーズで知られるMicrosoftでは、4色の四角をかたどったロゴを採用しています。
ロゴの原点に立ち返ってみると、元々は確かに窓をかたどったものでした。"Windows" はコンピューティングを見事に象徴したものです。
引用:Windows ロゴのデザイン刷新 |Windows & Devices 開発統括部
この窓について、Microsoftでは上記のように解説しています。
Windows XPからWindows Vistaまでは、旗のように四角が歪んでいるデザインが採用されてきましたが、Windows8以降は原点に立ち返って窓に見える歪みないロゴを利用しています。
8.Amazon
https://www.amazon.com/p/feature/rzekmvyjojcp6uc
Amazonでは「Amazon」の下にスマイルマークを設置したロゴを使用しています。
このスマイルマークはサービスによって得られる顧客満足を示しています。また、同時に「a」から「z」までを矢印でつなぐことで、AからZまでオンラインで購入できることを目指す企業であるというメッセージも込めています。
参考:
Amazon - Investor Relations -|Press Release
- コンセプト
- コンセプトとは、作品やサービスなどに一貫して貫かれている考え方をいいます。デザインと機能がバラバラだったり、使い勝手がちぐはぐだったりすると「コンセプトが一貫してないね」などと酷評されてしまいます。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- Twitterとは140文字以内の短文でコミュニケーションを取り合うコミュニティサービスです。そもそもTwitterとは、「小鳥のさえずり」を意味する単語ですが、同時に「ぺちゃくちゃと喋る」、「口数多く早口で話す」などの意味もあります。この意味のように、Twitterは利用者が思いついたことをたくさん話すことのできるサービスです。
- コンセプト
- コンセプトとは、作品やサービスなどに一貫して貫かれている考え方をいいます。デザインと機能がバラバラだったり、使い勝手がちぐはぐだったりすると「コンセプトが一貫してないね」などと酷評されてしまいます。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- フォント
- フォントとは、同一の特徴を持った文字の形状を一揃いでデザインしたものです。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- タブレット
- タブレットとは、元々「板状のもの」「銘板」といった意味の単語です。パソコンの分野で単にタブレットといえば、「ペンタブレット」や「タブレット型端末」などの板状のデバイス全般を指します。ここでは主にタブレット型端末について説明していきます。
- フォント
- フォントとは、同一の特徴を持った文字の形状を一揃いでデザインしたものです。
- Twitterとは140文字以内の短文でコミュニケーションを取り合うコミュニティサービスです。そもそもTwitterとは、「小鳥のさえずり」を意味する単語ですが、同時に「ぺちゃくちゃと喋る」、「口数多く早口で話す」などの意味もあります。この意味のように、Twitterは利用者が思いついたことをたくさん話すことのできるサービスです。
- Twitterとは140文字以内の短文でコミュニケーションを取り合うコミュニティサービスです。そもそもTwitterとは、「小鳥のさえずり」を意味する単語ですが、同時に「ぺちゃくちゃと喋る」、「口数多く早口で話す」などの意味もあります。この意味のように、Twitterは利用者が思いついたことをたくさん話すことのできるサービスです。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- リンク
- リンクとは、インターネット上では、あるページの中に記された、他のページの所在を表す情報のことを「ハイパーリンク」と呼び、これを略した言葉です。リンクのある場所をクリックすると、他のページにジャンプするようになっています。
- タグ
- タグとは、原義では「モノを分類するために付ける小さな札」のことです。英語の「tag」を意味するものであり、荷札、付箋といった意味を持っています。特にインターネットに関する用語としてのタグは、本文以外の情報を付与するときに用いられます。
- タグ
- タグとは、原義では「モノを分類するために付ける小さな札」のことです。英語の「tag」を意味するものであり、荷札、付箋といった意味を持っています。特にインターネットに関する用語としてのタグは、本文以外の情報を付与するときに用いられます。
- ディスプレイ
- ディスプレイ(display)とは、文字や図形を表示する装置のことを言います。 テレビと同じ原理のCRTディスプレイや、設置面積が小さく消費電力の少ない液晶ディスプレイや、ガス放電を利用したプラズマディスプレイなど、種類も多くあります。
- オンライン
- オンラインとは、通信回線などを使ってネットワークやコンピューターに接続されている状態のことをいいます。対義語は「オフライン」(offline)です。 現在では、オンラインゲームやオンラインショップなどで、インターネットなどのネットワークに接続され、遠隔からサービスや情報などを利用できる状態のことを言う場合が多いです。
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