動画制作の競合調査などに!YouTube視聴を快適にするChrome拡張機能7選
動画を使用してプロモーションを行うことで、例えば商品やサービスの使用感などをよりリアルにユーザーに伝えることができます。動画制作サービス「Wyzowl」が2017年に行った調査によると消費者の91%が「動画で商品やサービスついて理解できる」との回答結果を得ています。
このようにプロモーションに効果的な動画ですが、どのような動画を作ればよいのでしょうか。特にこれまで動画制作の実績がない場合は競合他社がどのような動画を作成しているのか気になるはず。
競合他社でなくても、企業のプロモーション動画ではどのような訴求が望ましいのか調査することは重要です。
今回は、自社で動画を使用したプロモーションを検討する際に活用できる、YouTubeの拡張機能7選をご紹介します。
参考:
The State of Video Marketing 2017|Wyzowl(PDF)
YouTubeを使うならオススメの拡張機能7選
1.Enhancer for YouTube
Enhancer for YouTube™ - Chrome ウェブストア
YouTubeを多機能にカスタマイズできる拡張機能です。
デフォルトの音量や再生速度の変更、シネマモードの追加、広告ブロック機能など、幅広い機能が搭載されています。
動画の画質を自動的に最適化や、キーボードショートカットキーの設定などの機能もありますので、YouTubeを効率よく使用するならぜひインストールすることをオススメします。
2.Magic Actions for YouTube
Magic Actions for YouTube™ - Chrome ウェブストア
アイコンをクリックするだけで、簡単に設定の使い分けができる拡張機能です。
ボリュームコントロール、テーマ変更、オートHD再生、リピート機能などの機能が搭載されています。
このアプリの特徴は、アイコンをクリックするだけで簡単に設定を切り替えできることです。
ほかの拡張機能では一度変更した機能をまた変更したい場合に再度設定画面を開く必要がありますが、こちらの拡張機能はアイコンをクリックするだけで簡単にオンオフを切り替えることができます。
YouTubeの機能拡張を初めて行う場合や、いろいろな設定を試してみたい方にオススメの拡張機能です。
3.vidIQ Vision for YouTube
vidIQ Vision for YouTube - Chrome ウェブストア
YouTube動画の分析を行う拡張機能です。
この拡張機能では、再生回数や流入元の内訳、SNSなどの拡散情報の内訳など細かいデータを数値化して見ることができます。グラフで表示することもできますので、視認性の高さもオススメです。
英語のサービスではありますが、アイコンが多く、チュートリアルビデオもありますので、初めて使う方でも使いこなせるでしょう。
人気の動画や競合の動画の分析をすることで、動画戦略をどのように組み立てていけばよいのかを分析しやすいので、YouTubeで動画投稿を行う方にオススメです。
4.ImprovedTube for YouTube
ImprovedTube for YouTube - Chrome ウェブストア
テーマの変更、リピート、スクリーンショットといった基本的な機能が搭載されている、誰でも使いやすい多機能な拡張機能です。
ビジネスで拡張機能を使う人にとって、セキュリティは重要事項です。どんなに便利なものであっても、セキュリティに不安のあるソフトや拡張機能は避けることが望ましいです。
こちらの拡張機能は、求める権限も少なく情報流出といったリスクを最小限にとどめることができる上に定期的なアップデートも行われているため、高い信頼性が期待できます。
安全で、快適にYouTubeと拡張機能を使いたいと考えている方にオススメの拡張機能です。
5.Tags for YouTube
Tags for YouTube™ - Chrome ウェブストア
動画のタグを確認することができる拡張機能です。YouTubeでは以前タグを標準表示していましたが、現在は非表示になっています。この拡張機能を使用すれば、タグを表示することができます。
この拡張機能を使えば他の動画がどのようにタグを付けているかを参考にすることができますので、どのようなキーワードがユーザーにアプローチするために必要か検討する際に便利な拡張機能です。
6.Auto Replay for YouTube
Auto Replay for YouTube™ - Chrome ウェブストア
動画のリプレイボタンを表示させることができる拡張機能です。この拡張機能をインストールすると、動画再生画面の右下にチェックボックスが表示されますので、オンにします。自動で動画がリプレイされるようになり、リプレイする区間指定も可能です。
搭載されている機能はリプレイボタンのみですが、シンプルで使い勝手が良いのが特徴です。
7.Ratings Preview for YouTube
Ratings Preview for YouTube™ - Chrome ウェブストア
YouTubeのプレビュー画面から、動画の評価を確認することができる拡張機能です。この拡張機能をインストールすると、動画のプレビュー欄の下に評価を示すバーが表示されます。
バーの長さが長いほど、高評価を押した割合が高い動画です。バーの色や大きさはオプション画面から変更可能です。
YouTube動画の中には、サムネイルと動画の内容の関連が薄かったり、動画そのもののクオリティがあまり高くない動画があったりします。
内容は動画の評価に反映されますので、この拡張機能を使えば事前に見たくない動画を回避することができます。動画閲覧の効率化を高めたいという方にオススメです。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- タグ
- タグとは、原義では「モノを分類するために付ける小さな札」のことです。英語の「tag」を意味するものであり、荷札、付箋といった意味を持っています。特にインターネットに関する用語としてのタグは、本文以外の情報を付与するときに用いられます。
- タグ
- タグとは、原義では「モノを分類するために付ける小さな札」のことです。英語の「tag」を意味するものであり、荷札、付箋といった意味を持っています。特にインターネットに関する用語としてのタグは、本文以外の情報を付与するときに用いられます。
- サムネイル
- サムネイルとは、多数の画像や動画など、読み込みに時間のかかる情報の概要をおおまかに把握するために作られた縮小画像のことです。 一般的にはサイズ・画質が落とされた画像が採用され、該当の画像や動画を読み込むかどうかを判断するための「見本」として使われます。 元々は親指の爪(thumb nail)という意味を持つ言葉で「サムネ」と略して呼ばれることもあります。
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