検索エンジンとは、インターネット上に無数に存在するホームページのデータを集め、ユーザーにそれらを探しやすくしてくれるサービスのことです。「検索サイト」とも呼ばれます。代表的な検索エンジンとしては、Yahoo! JAPANやGoogleなどがあります。また、大手検索エンジンは、スマートフォン向けのアプリも提供しており、これらは「検索アプリ」と呼ばれています。

検索エンジンのビジネスモデル

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検索エンジンは、常にインターネット上を巡回し、無数に存在するホームページのデータ集めています。そして、独自の基準で整理しデータベース化しています。検索エンジンがこの作業を進めているからこそ、ユーザーは無数にあるホームページの中から目的のページにアクセスすることができるのです。

このように、ユーザーにとって有益な検索エンジンを支えているのは広告収入です。検索エンジンはユーザーに対し広告を表示することで収益を得て、世界中でビジネスを展開しています。トップページ検索結果画面に広告が表示され利用者が増えるほど、その検索エンジン広告価値は高まるのです。

検索エンジンの使い方

検索エンジンを利用する手順は以下の通りです。

1、検索エンジンにアクセスする。
2、画面中央の「検索窓」と呼ばれる文字入力フォームに探したいホームページに含まれていそうな語句を入力する。
3、検索ボタンをクリックする。
4、リストアップされる検索候補の概要文を読み、目的のホームページを探す。

会話例

検索エンジンで上位表示されるのは難しいね」
検索エンジンで上位に表示されるホームページはほぼ一定であり、これらを抑えて上位になるためには高度な対策が必要です)

検索エンジンからの流入が増えているね」
(ユーザーが、検索エンジンを使って自分のホームページにアクセスしてくれることを「検索エンジンから流入する」と表現することがあります)