まとめ:リスクも理解した上でリモートワークの検討をしよう

遠隔コミュニケーションを企業に取り入れると、コスト削減・リソース確保と、企業の成長を後押しする強力な武器となります。

しかし、出社してお互いが目の前にいる状態で業務を行う際とは異なるため、コミュニケーションの点で懸念点もあります。対面よりも意思疎通が難しくなることを前提として、コミュニケーション不足にならないような工夫が必要となるでしょう。

加えて、リモートワーカーには自制心も求められます。「まだ期限まであるから今日はいいか」「出社する必要がないからお昼すぎまで寝ていた」など、業務に影響が出かねない行動をしてしまうのであれば、リモートワークには不向きです。

メリットばかりに注目せず、起こりうるリスクを理解した上で、リモートワークを検討してみましょう。