SNSマーケティングを始めたい。まずは何に取り組めばいい？【マーケティングQ&A】

マーケティング課題に対して、ferretに掲載の資料からピックアップして解決のヒントをお伝えする本企画。

今回は「SNSマーケティング」のお悩みに対して、企業向けSNS配信分析ツールを提供する、株式会社オープンエイトの資料をもとに回答します。

解決のヒントになるお役立ち資料

SNSマーケティングの基礎

SNSを使ったマーケティング施策の始め方や成功のポイントを解説します

Q．SNSマーケティングを始めたい。まずは何に取り組めばいい？

SNSを活用したマーケティング施策を検討しています。まずは何から始めればよいでしょうか？

A．目的やペルソナを設定し、利用するSNSを決める

SNSマーケティングを始めるためには、具体的な施策に取り組む前に準備しておくべきことがいくつかあります。SNS活用の目的やペルソナの設定、利用するSNSの選定などの準備から始めていきましょう。

出典：資料「SNSマーケティングの基礎」

SNS活用の目的とKPI・KGIを設定する

まずは、何のためにSNSを活用するのかを明確にします。SNS活用の目的は、大きく分けて次の3種類です。

ブランディング

SNSでの情報発信により、自社のブランドや商品の認知度を高め、信頼度・高感度を高められます。

集客・販促

自社の商品・サービスに興味を持ってもらい、新規顧客の獲得につなげます。

ユーザーサポート

SNSを通じて顧客から寄せられた質問に答えたり、困っているユーザーに対して企業側から積極的にサポートすることも可能です。

これらの中からSNS活用の目的を定めた上で、達成すべきゴールである「KGI」と、KGIを実現するための指標である「KPI」を設定しましょう。

出典：資料「SNSマーケティングの基礎」

例えば、集客・販促を目的としている場合は、「年間売上10%アップ」などがKGIの一例です。KPIの例としては、SNSでのインプレッション数やWebサイトへのアクセス数、コンバージョン率などの指標が考えられます。

KGIの目標値から逆算して、KPIの目標値を設定しましょう。

ターゲット・ペルソナを設定する

次に、SNSで情報を届けるターゲットとペルソナを設定します。

ターゲットとは、「30代の男性」や「リード獲得に注力したいBtoB企業の担当者」といった属性のことです。一方、ペルソナは「32歳で妻と二人暮らし、IT企業の営業職」など、より具体的に設定した人物像を指します。

ターゲットとペルソナの設定により、SNSでリーチしたい相手を明確化し、情報発信の戦略を立てることが可能です。

SNSを決定する

SNSにはFacebookやInstagram、TikTok、YouTube、X（旧Twitter）など様々な種類があります。SNSマーケティングを始めるにあたって、各SNSの特徴を把握し、自社の目的に合うものを選ぶことが重要です。

出典：資料「SNSマーケティングの基礎」

下記の資料では、SNSごとの特徴や選び方のポイント、運用方針の決め方や、SNSマーケティング施策を開始したあとの改善方法などについて詳しく解説しています。

認知拡大やコンバージョン獲得にSNSを活用したい方はぜひ参考にしてください。

▼情報をより詳しく知りたい方は、該当資料をダウンロードできます

SNSマーケティングの基礎

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