社員数10人で理系学生7,000人を囲う学生起業家POL加茂氏が語る「研究環境を向上させる狙いとは」
日本版MITラボを作り、研究者の可能性を最大化させる
飯髙:
LabBaseを続けていく中で、最終的にどのような世界を作っていきたいと考えているのでしょうか。
加茂氏:
弊社は「研究者の可能性を最大化するプラットフォームを創造する」というのをビジョンにしています。
そのために、グローバルで事業を進めていくと決めています。例えば、世界中の研究者が研究論文を書く時も、研究費を取る時も、研究所内での交流もLabBaseのサービスを使うという世界を描いています。研究プロセスのあらゆるところに弊社のサービスを入れて課題解決していきたいですね。それによって、圧倒的に効率が上がったり、いいアイディアが生まれたりして、科学の発展が加速してる状態を作っていきたいです。
あとは日本版のMITメディアラボを日本にも作っていきたいなと思っています。
僕たち自身が日本国内でいえば研究シーズに最も近い存在、環境になっています。どこの研究室でどういう研究をやっているかを全部把握しており、次に社会変えるような種というか、ダイアモンド的なシーズもまだまだ多く眠ってるはずです。それをちゃんと吸い上げながら一緒に開花させて、僕ら自体がその種を育てていくっていうことをしたいですね。
研究者は資金不足や、資金そのものを取るための資料作りで時間損なわれているとか、研究にフォーカスしきれていないんですよね。なので、そういった課題を全部取っ払って、研究者のパフォーマンスを最大化させるということをしていきたいですね。
まとめ:研究環境の最大化を目指すPOL
日本の研究環境のパフォーマンスを最大化を進めるPOLの加茂 氏にお話を聞きました。
学生ならではの事業を進め、多くの人を巻き込みながら事業をさせていく手法はマーケティングに繋がります。ただマーケティングをするのではなく、研究者というコミュニティを通じて社会貢献していく彼らの動きは今後も注目されていくでしょう。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
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