雨の日や休日に観たい!ビジネスに関する映画4選
今年も梅雨の季節がやってきました。どんよりした天気で、外に出るのが億劫に感じるかもしれません。しかし、家の中にいるときこそビジネスを学んだり、仕事について自分なりに考察したりするチャンス!
そこで今回は、雨の日や休日に観たいビジネスに関する映画を4つご紹介します。映画を楽しみながらビジネスについて学んでみてください。
ソーシャル・ネットワーク
デイビッド・フィンチャー監督が2010年に制作した映画『ソーシャル・ネットワーク』は、マーク・ザッカーバーグがfacebookを創設するという実話を元にしています。
若きマークは大学の人たちとオンラインでつながれるSNSをつくりますが、*彼が貫こうとするのは「クール」であること。*facebookが大きく成長しても自分の意思を貫かんとするために、裏切りにあったり仲間が去ったりしてしまいます。
結果として2つの訴訟が起き、さらに同時進行に行われるわけですが、マーク・ザッカーバーグはそれでも自分の意思を守り抜きました。
そして、facebookは世界的有名な企業に成長し、マーク・ザッカーバーグは世界最年少の億万長者に。
この映画ではfacebookの誕生秘話や初期での経営戦略をはじめ、自分が信じるものを貫き通すことで失うもの、そして得られるものなどを学ぶことができるでしょう。
もし彼と同じ立場になったとき、自分はどのように行動するのかを考えながら鑑賞してみてください。
参考:
ソーシャル・ネットワーク
パッドマン
『パッドマン』はインドを舞台にした実話映画。主人公のラクシュミは、愛する妻が貧困のために生理用ナプキンが買えず、不衛生な布を代替えとしていることに気付きます。そしてインドの女性たちの生理の現状を知り、安価な生理用ナプキンの開発に取りかかりますが……。
当時のインドでは生理の話題はタブーであるうえに、男性が話題にすることでラクシュミは冷ややかな視線を向けられ、村も追い出され、しまいには妻に「やめてほしい」と懇願される事態に。それでも彼は最愛の妻を救うため、決して諦めませんでした。
ラクシュミの行動は現代のビジネスにも通じています。彼は救いたい人(ペルソナ)として妻のことを第一に考えた結果、「生理用ナプキンが買えない」「お金がない」「仕事もない」という悩みを持つ5億人もの女性を救うことができたのです。
また、本作品は「誰にニーズがあるのか?」「どうすればニーズがわかり、満たせるのか?」といった製品のアイデアを考えるときの参考にもなるでしょう。
インターンシップ
世界最先端のIT企業について学びたいとき、そしてコメディで思い切り笑いたいときには『インターンシップ』がおすすめです。
営業トークがうまい時計店のセールスマン2人が主人公。しかし、スマホの普及やデジタル化が進んで倒産してしまいます。そしてデジタルに疎い2人は、なぜかGoogleのインターンになることに。
実は本作品、Googleの協力を得てGoogleの社内で撮影されています。ユニークな社内で有名なGoogleですが、『インターンシップ』から学べるのは社内の風景だけではありません。
ITのトップ企業Googleには優秀な大学生が集まりますが、本当に大事にしているのはその人の人格でありチームワーク、そして変化し続ける社会にどう適応していくかだということがわかります。
この映画はGoogleの理念も学べるため、会社員だけでなく、人を雇ったり会社を経営したりするリーダーや経営者も見ておきたいですね。
参考:
インターンシップ
NO
『NO』は1988年の独裁政権時代の南米チリを舞台にした映画。政権の信任継続を決める国民投票で、反対派のNOに数多くの票が入るように主人公の広告マン、レネが15分のテレビCM制作を始めます。
しかし恐怖政治であるため、NOに票を入れることに恐怖を抱いている人の心を動かすことは難しいもの。さらに反対派の活動に参加することは、自分の命を危険に晒すことでもあるのです。
ビジネスの視点で観るなら、やはり広告に焦点を当てたいところ。「切迫した中でいかに人を動かすような広告をつくるのか?」に注目してみましょう。
この作品は効果的な広告についてを学びたい人はもちろん、社内広報から政治に関わる人まで、いろいろな立場の人でも見て学んで楽しめる映画だと言えるでしょう。
参考:
NO
映画を観て有意義な時間を過ごそう
映画は単なる娯楽としてではなく、何かを学ぼうとすることで新たな発見があるもの。
これから多くなる雨の日や休日には、息抜きと学びをかねて、映画を鑑賞してみるのも良いかもしれません。
きっと有意義な時間となるでしょう。
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- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
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