Instagram(インスタグラム)が「いいね!」数を非表示に!市場への影響と「いいね!」数の確認方法
Instagram(インスタグラム)では、今まで見えていた投稿の「いいね!」の数が非表示に切り替わりました。それにより、一般ユーザーだけでなくInstagramをビジネス活用している人にも影響が考えられます。
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今回はInstagramで「いいね!」数が非表示になった経緯とSNSマーケティングに及ぼす影響、「いいね!」数を確認する方法を解説します。
Instagram(インスタグラム)が「 いいね!」数の非表示のテストを開始
Instagramの「いいね!」数の非表示のテストは2019年5月からカナダで開始され、7月19日には日本を含む一部の国で行うことが発表されました。
この発表時点ではまだ一部のユーザーのみが対象でしたが、9月下旬には本格的に日本での「いいね!」数非表示のテストがスタートし、日本のユーザー全員が対象となっています。
参考:Instagram、投稿の「いいね!」数を非表示にするテストを日本でも実施|Facebookニュースルーム
実際にインスタグラムの表示画面を見てみましょう。
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テスト開始時には画面上に以下のような通知が表示されます。すでに目にした人も多いのではないでしょうか?
以前の表示は「他○人が「いいね!」しました」という表記でしたが、そこから具体的な人数が消えました。
「いいね!」一覧を見ても、「いいね!」した人のアカウントは表示されますが、「いいね!」の合計数はわかりません。
また、動画を投稿した場合は「いいね!」数ではなく動画の再生回数が表示されていましたが、「いいね!」数の非表示に伴い、動画の再生回数も非表示となりました。
このテストでのInstagram(インスタグラム)の狙いとは
近年、過剰な「インスタ映え」を求めるあまり、観光地や飲食店でのマナー違反が問題視されています。
注目されやすい写真や動画を投稿することでたくさんの「いいね!」を獲得し、自分が認められていると錯覚して、ますますマナー違反の行為が加速することもありました。
Instagramはユーザーが「いいね!」数に固執していることに課題を感じ、今回のテストを実施。
「どれだけ「いいね!」を獲得したのか」よりも、コミュニティ内での繋がりや実のあるコミュニケーションを充実させ、そして写真や動画のクオリティを重視してほしいという狙いがあるようです。
「 いいね!」数の確認方法
今回のテストにより、「いいね!」数が完全に見れなくなったわけではありません。自分の投稿の「いいね!」数と、他アカウントの「いいね!」数を確認する方法を解説します。
自分の「いいね!」数の確認方法
フィードで投稿をみた場合、その投稿の「いいね!」数は非表示になっていますが、自分の投稿に限り「いいね!」数を確認することができます。
投稿の下に表示されている「○○さん他が「いいね!」しました」のあたりをタップします。
すると「いいね!」したアカウント一覧が表示され、上部では合計「いいね!」数を確認可能です。
他アカウントの「いいね!」数の確認方法
Instagramのアプリでは他アカウントの「いいね!」数を確認できませんが、Webブラウザを使用すれば他アカウントでも「いいね!」数が表示されます。
スマートフォンで使用するならGoogle ChromeやSafariからInstagramを開くか、またはPCのブラウザでも可能です。
このように、WebブラウザからInstagramの投稿を確認すると、「他○人さんが「いいね!」しました」という以前の表記のままになっています。
ブラウザからだと他アカウントの「いいね!」数でも確認可能であるため、ビジネス活用する人はブラウザからInstagramを開くと良いでしょう。
しかし、*テストの後にブラウザでの「いいね!」数表示も無くなることも考えられます。*その際は改めて、Instagram運用の方針を考え直さなければいけないかもしれません
マーケティングへの影響
「いいね!」数が見れなくなることで、一般ユーザーには
・精神的な疲弊が軽減される
・モチベーションが下がる
といった二極化した影響が考えられます。そしてマーケティングおいても「いいね!」数の非表示は大きな影響を与えるでしょう。
例えば*「いいね!」数を競合との比較やコンテンツの質の高さの指標として利用していた場合、その手法が利用できなくなります。*インフルエンサーを起用したマーケティングにも打撃を与えるでしょう。
また、「いいね!」数が非表示になることで、ユーザーは積極的に「いいね!」をしなくなることも考えられます。すると企業の投稿が獲得できる「いいね!」数が減少する可能性も大きいです。
今後の対策
Instagramの「いいね!」数の非表示に、企業はどんな対策を取れば良いのでしょうか?
現在はあくまでテストであるため、後述する方法で「いいね!」数を確認できるのですが、本格的に導入された場合、競合アカウントの投稿を「いいね!」数で判断できなくなる可能性が高いです。そのため、「いいね!」数以外の新たな指標を見つける必要があります。
ただし、「いいね!」数の非表示により「いいね!」数が重要でなくなる、というわけではありません。
Instagramの「人気投稿」のアルゴリズムは非公開ですが、現在でも「いいね!」数が多い投稿が多数であるため、「いいね!」数が非表示になってもより多くの「いいね!」数を獲得することは必要だと考えられます。
ではどうすればたくさんの「いいね!」数を獲得できるのか?それは、コンテンツ内容を充実させることがカギです。
「いいね!」数が非表示になったことで、コンテンツがますます重視される傾向になるでしょう。写真・動画・ストーリーズ・言葉(キャプション)など投稿内容にこだわり、ユーザーにより熱心なファンになってもらうように目指していきましょう。
Instagram(インスタグラム)でもコンテンツ重視
近年、SEO対策やオウンドメディア運営などでもコンテンツの質が重視されるようになりました。今回の「いいね!」数非表示テストのように、Instagramでもコンテンツ重視の傾向になりつつあります。
「いいね!」数の非表示により不便を感じるかもしれませんが、ユーザーは自分や他人が「いいね!」数をどれだけ獲得しているかに影響されずに、純粋にInstagramを楽しめるようになるのではないかと期待されています。
Instagramをビジネス活用する人は、投稿の内容を重視し、質を上げていくことに注力していきましょう。
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- タグ
- タグとは、原義では「モノを分類するために付ける小さな札」のことです。英語の「tag」を意味するものであり、荷札、付箋といった意味を持っています。特にインターネットに関する用語としてのタグは、本文以外の情報を付与するときに用いられます。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
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- アカウント
- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
- アカウント
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- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- アカウント
- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- アカウント
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- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
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