Instagramは近年急成長しているSNSの1つ。アパレルだけでなく、飲食店や美容院などでもInstagramを使って集客やブランディングを行う企業が増えました。

インスタグラムマーケティングでは、より多くのユーザーのリーチを獲得するためにはハッシュタグが重要と言われています。しかし実際のところ、効果的なハッシュタグの選び方を知らない人がほとんどです。

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そこで今回は、インスタグラムマーケティングを成功させるのに、有効なハッシュタグの選び方を解説します。

Instagram(インスタグラム)マーケティングではハッシュタグが最重要

Instagramには Twitterのリツイートのような拡散機能がありません。
そのため、投稿を人に見てもらいたい場合にはハッシュタグやメンションなど、自分からアクションを起こす必要が出てきます。

検索機能はついていますが、検索対象となるのは次の3つ。

  • ハッシュタグ
  • ユーザー
  • スポット(位置情報)

例えば投稿のキャプション内に「渋谷の美容室」と入れていても、「渋谷」でも「美容室」でもヒットしません。必ず「#」をつけてハッシュタグ化しなければいけないのです。

また、ハッシュタグは「渋谷 美容室」と組み合わせることはできず、単語ごとの完全一致でしか検索できません。

Instagramのユーザーはハッシュタグから検索する人が多く、ハッシュタグを付けているかどうか、または適切なハッシュタグが付いているかどうかでインプレッション数が大きく変わります。

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検索結果の「トップ」に載ることが集客の秘訣

ハッシュタグで検索してみると「トップ」と「最近」の2つが出てきます。
「トップ」とは人気の投稿のことで、「最近」は新着の投稿のこと。

ハッシュタグを付けて投稿すれば誰でも「最近」に載りますが、そのうち後ろに流されてしまいます。一方で*「トップ」に載ることができればしばらくの間は表示されたままで、より多くの人に見つけてもらうことができます。*

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Instagram側はトップに載るためのアルゴリズムを非公開にしていますが、*「投稿してから一定期間の間に獲得したいいね数が関係している」*というのが現在の有力な説です。

そのため、インスタグラムマーケティングの対策として優先的にやるべきことは

  • 目に留まるような質の良い写真をアップすること
  • いいね数を獲得しやすいハッシュタグを設定し、「トップ」に載ること

この2つです。

参考:Instagramで人気投稿になるハッシュタグの効果的な付け方・選び方を徹底解説
|Insta Lab