コンテンツを世の中に広めていくために必要なスキル、Webライティング。
読者に読んでもらうためには、Webライティングの手順や注意点など、押さえておくべき点がいくつかあります。

しかし現実には「なかなか思うようにアクセスがない」「自分の記事がなんとなく読みにくい気がする」と思っている方が多いものです。
そこで今回は、Webライティングの基本とポイントを解説していきます。

Webライティングとは

Webライティングとは、検索エンジン検索結果の上位に表示させる技術のひとつです。
検索結果の上位に表示させるには、コンテンツ検索エンジンが読み取りやすく整える必要があります。

また、検索エンジンは読者にとって読みやすく、ためになるようなコンテンツを評価する傾向があります。
つまり、Webライティングの本質とは、読者にPCやスマートフォンといったデバイスを通じて読みやすい記事を書くといえるでしょう。

例えば、読みやすくするために見出しを設定する・結論から述べるといったようなことです。
このことから、Webライティングは「ライターが自由にライティングすればいい」といったことではなく、一定のルールや方法に沿う必要があります。

まず、方法としてSDS法とPREP法について解説していきます。

SDS法・PREP法とは?

まず、SDS法は以下の略です。

  • Summary(記事の概要)
  • Details(詳細の説明)
  • Summary(全体のまとめ)

SDS法は結論を先に述べて、同じ内容を3回に分けて説明する方法です。
全体の導線が短いので、素早く結論を伝えたいときに使用される手法と言えます。

一方のPREP法は以下の略です。

  • Point(結論)
  • Reason(理由)
  • Example(具体例)
  • Point(結論)

SDS法と同じく結論から始まり結論で終わります。
途中で理由や具体的な例を挟むことで、ストーリー性が生まれることも特徴です。
じっくりとした説明ができるので、多くのWebメディアではPREP法のライティングを行っています。

Webライティングの手順

上記の方法がわかったところで、次は具体的なWebライティングの手順について解説していきます。
Webライティングの手順は以下の通りです。

  1. ペルソナ設定や構成作りといった準備
  2. 記事執筆
  3. 推敲

なかでも特に大切なのは準備です。
この準備で、記事の出来栄えは7~8割方決まってしまいます。

ペルソナ設定や構成作りといった準備

まずはペルソナの設定を行います。

・どんな人か
・いつ読んで欲しいのか
・どれくらいの情報量が必要か

以上のような点を考えながら、具体的な人物像にまで落とし込んでいきます。

例えば、この記事だと次のような感じです。
「ライティングを初めて2ヶ月程度経過したが記事作成のポイントがわからず困っており、ライティングの基本をおさらいできるサイトを探している」

上記に当てはめると次のようになります。

  • どんな人か→ライティングを初めて2ヶ月程度のライター
  • いつ読んで欲しいのか→記事作成のポイントがわからず困っているとき
  • どれくらいの情報量が必要か→深堀しすぎず、基本をおさらいできるくらい

これくらいのペルソナ設定だと、必要な情報量や押さえておくべきポイントがわかります。
加えて、構成づくりや実際のライティングもスムーズになってくるでしょう。

記事執筆

実際に記事の執筆を開始するときは、時間を決めて一気に書き上げます。
細切れ時間で書いてしまうと、内容の抜けや出だしとまとめで結論が異なってしまうといった事態も考えられるからです。

記事の内容やテイストに一貫性を持たせるためにも、まとまった時間を取ってのライティングをおすすめします。

また、箇条書きの使用や、記事の内容によっては表や画像を組み込むことを考えながらの執筆を行いましょう。
読者にとって見やすい記事執筆はSEOの観点からも有効です。

推敲

執筆が完了して一息ついたら納品前に必ず誤字脱字のチェックと記事の主張を確認します。記事の主張として一番確認したいのは、タイトルと各見出しと内容が「ずれていないか」です。

タイトルに対する解決策が記事の内容に盛り込まれているかは非常に大切なことです。
他にも、いわゆるコピペをしていないか、引用の記述があるか、読者に合わせた文章か、などにも注意しながら推敲をしていきましょう。