
事業転換に成功した企業事例まとめ|企業を成長させるヒントとは
LINE
私たちの生活に欠かせないメッセンジャーアプリ「LINE」の源泉は2000年に韓国でサービス開始した「ハンゲーム」というオンラインゲームコミュニティサイトにあります。
ゲームができるSNSとして一躍有名でしたが、さらに子会社を作り、NAVERやlivedoorなどの検索サービスの提供を開始。しかしGoogleやYahoo!などには敵いません。そこで韓国市場とは切り離し、2011年に日本で提供開始されたのがLINEです。
オープンなSNSが溢れる中であえてクローズドなSNSにすることで、ネットリテラシーの低い消費者層もメール感覚で使うことができ、スマホが普及しつつある日本で大ヒット。あらゆる経験や過去を土台にして、LINE株式会社は現在も成長を続けています。
参考:
沿革|会社情報|LINE株式会社
サンリオ
ハローキティで有名なサンリオは、元々は絹を販売する会社「株式会社山梨シルクセンター」として創業されました。しかし事業が失敗し、小物雑貨の販売に転じます。
ゴム草履や缶入りキャンディを販売するにあたり、可愛いイラストを付けることで売れ行きが良くなることがわかり、キャラクター開発にも注力するように。ギフト商品やグリーティングカードなどを企画・開発するうちに、1974年にハローキティが誕生しました。
ハローキティをはじめ、自社が著作権を持つキャラクターを生み出すことでライセンスビジネスも成功しています。
マツダ
自動車メーカーであるマツダは、以外にもコルクを製造する「東洋コルク工業株式会社」が始まりでした。1920年に創業しましたが、日本ではあらゆる商品の機械化が進む時代です。そして1927年に東洋工業株式会社に社名を変更して機械の製造にシフトチェンジ。
いきなり自動車を作ったのではなく、エンジンや単車(バイク)の製造を経て1940年に小型乗用車の製造が始まったのです。
ちょうど自動車産業の発展期の波に乗ったからこそ、スムーズにコルク工業から自動車工業への事業転換が成功したと言えるでしょう。
参考:
【MAZDA】沿革(1920年〜1979年)|沿革|マツダ
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- オンライン
- オンラインとは、通信回線などを使ってネットワークやコンピューターに接続されている状態のことをいいます。対義語は「オフライン」(offline)です。 現在では、オンラインゲームやオンラインショップなどで、インターネットなどのネットワークに接続され、遠隔からサービスや情報などを利用できる状態のことを言う場合が多いです。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
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