「いかがでしたか?」を使っていませんか?除外できるアドオンを紹介!
ユーザーにとって検索エンジンの利便性の一つは、必要とする情報に素早くアクセスできることでしょう。Webマーケターをはじめ、限られた時間の中で検索をする人にとって、余計な情報が検索結果に入ってしまうのは大変煩わしいことです。特に、*近年よく見かける「いかがでしたか?」というフレーズを含む中身のない記事に、不満を持っている人も多いのではないでしょうか。*このような記事は、必要な情報を記載していそうなタイトルに対して、最後まで読んでも大した情報を得られなかったというケースが多く、ユーザーから敬遠されています。
今回は、「いかがでしたか?」のフレーズを含む記事を検索結果から除外できるアドオンを紹介します。手間をかけずにインターネットを使ったリサーチを効率化できるので便利です。
「いかがでしたか?」「いかがでしょうか?」というフレーズがゴシップサイトなどで散見される
文末に「いかがでしたか?」や「いかがでしょうか?」というフレーズが書かれた記事を見たことはありませんか?
これらは、芸能ネタなどを掲載したゴシップサイトに多いものであり、タイトルには必要な情報を掲載しているように見えますが、どれだけスクロールして読み進めても具体的な答えがありません。もちろん、すべての記事がそのような結果とは限りませんが、読んだ時間が無駄になってしまう記事が多いのです。そして、肩透かしのパターンがよくあるものの、意外と検索結果の上位に位置し、ユーザーの目に触れる機会が多くあることを問題視する声もあります。
Google検索で「いかがでしたか」の関連キーワードを確認すると*「いかがでしたかブログ 除外」「いかがでしたかブログ うざい」といったユーザーの拒否反応を感じることができるでしょう。*この嫌われフレーズとも言える「いかがでしたか?」は、企業のブログでも使ってしまっているケースを時々見かけますので、作り手側としての印象には注意したいところです。
そもそも「検索」という行動は、ユーザーが「知りたい」という動機から発生するものです。そのモチベーションに対して有益な情報を含まない記事の存在を避けたいと思うユーザーが大勢いるのは当然のことでしょう。
このようなサイトを除外できるアドオン(拡張機能)がある
「いかがでしたか?」が決まり文句のサイトを手軽に除外できる方法があります。「検索キーワード」と「いかがでしたか」を組み合わせて検索すると、「いかがでしたか」を含んだページを除いた検索結果を表示します。マイナス検索と言われる方法ですが、このような検索語句の追加を都度行うのは手間がかかります。そこで、ブラウザのアドオン(拡張機能)を使用する方法を説明します。
ゴシップサイトブロッカー
ゴシップサイトブロッカーは、設定した条件によって、除外したいページが検索結果に表示するのを防げるアドオンです。導入すれば、「このページをブロックする」というボタンが検索結果に表示されるようになります。ボタンを押すことで、表示を除外できるほか、オプション機能を使って、設定した検索キーワードに合致したページの表示を制限することも可能です。
それでは、実際にゴシップサイトブロッカーを使ってみましょう。
アドオンを追加する
ゴシップサイトブロッカーには、Chrome版とFirefox版があります。アドオンの追加は、どちらのブラウザの場合でも基本的に同じです。以下のゴシップサイトブロッカーの機能追加画面にアクセスしてください。
アドオンの追加はボタンを押すだけなので簡単です。今回は、Chromeの画面を例にして説明します。
▲上の画像はChromeのアドオン追加画面
不要なページをブロックする
ゴシップサイトブロッカーを追加すると、不要なページをブロックできるのです。「いかがでしたか?」のフレーズを使う不要なサイトをドメインごとブロックすることもできます。以下のように検索結果に「このページをブロックする」というボタンが表示されるのでクリックすると設定が可能です。
▲ブロックボタンが表示されている検索結果画面
ブロック方法を選択する
「このドメインをブロック」「このページをブロック」「カスタム」「正規表現」というブロック設定が表示されます。「カスタム」は、好きなページを指定し、「正規表現」は前方一致などの条件を設定が可能です。
また、ブロックのタイプとして「ソフトブロック」と「ハードブロック」の2種類を選択できます。「ソフトブロック」はブロックされていることを検索結果に表示するため、検索時にブロックしたページの存在がわかる仕様です。しかし、「ハードブロック」を設定すると、検索結果から削除してしまうため、ページをブロックしていることを検索画面では確認できません。選択したら「ブロック」をクリックしてください。
▲ブロックの設定画面
オプション画面でブロック状態を管理できる
ページのブロック状況はオプション画面で確認できます。Chromeの画面右上にあるゴシップサイトブロッカーのアイコンをクリックし「オプション」を選択してください。オプション画面の「ブロックしたURL」でクリックすると一覧をチェックできます。「ハードブロック」を設定していると、ページをブロックしていることにも気づかないので、気になったときは管理画面を確認するとよいでしょう。この画面で、「ソフトブロック」と「ハードブロック」の切り替えも可能です。
▲オプションのブロックしたURL一覧
また、オプション画面ではキーワードを制御する「禁止用語」を設定できますので、「いかがでしょうか?」などのパターンの制御に役立つでしょう。
検索結果から「いかがでしたか」の記事を除外することも可能
検索結果の画面でゴシップサイトブロッカーのアイコンをクリックすると「いかがでしたか」を除外して検索できます。検索キーワードにマイナス検索を自動的に付与するものです。マイナス検索を手動で実行するより、はるかに楽でしょう。ただし、「いかがでしたか」というフレーズだけで除外にしてしまうので有益な記事も対象になってしまう恐れがあります。
▲「いかがでしたか」を検索結果から除外する
検索結果から「いかがでしたかブログ」除外 ブラウザ拡張機能「ゴシップサイトブロッカー」が便利|ねとらぼ
この拡張はいかがでしたか?(使い方も解説)
次に紹介するのは、「この拡張はいかがでしたか?」というChromeのアドオンです。アクセスした記事に「いかがでしたか」というフレーズが含まれていると警告を表示します。
実際に「この拡張はいかがでしたか?」を使ってみましょう。
アドオンを追加する
以下をクリックして、Chromeウェブストアの「この拡張はいかがでしたか?」の追加ページにアクセスしてください。
右上の「Chromeに追加」のボタンを押して拡張機能の追加は完了です。ブラウザを再起動する必要はありません。
▲Chromeの機能拡張の追加画面
使い方
使い方はとても簡単です。「いかがでしたか」というフレーズが記載されたページにアクセスすると、以下のようなメッセージを表示します。このメッセージは、数秒表示してから消えますのでページを読むとしても邪魔にならないのでご安心ください。
▲「いかがでしたか」を含むページを表示した場合
記事中に「いかがでしたか」があると警告「この拡張はいかがでしたか?」|不定期日記
- 検索エンジン
- 検索エンジンとは、インターネット上に無数に存在するホームページのデータを集め、ユーザーにそれらを探しやすくしてくれるサービスのことです。「検索サイト」とも呼ばれます。代表的な検索エンジンとしては、Yahoo! JAPANやGoogleなどがあります。また、大手検索エンジンは、スマートフォン向けのアプリも提供しており、これらは「検索アプリ」と呼ばれています。
- 検索結果
- 検索結果とは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索したときに表示される情報のことです。「Search Engine Result Page」の頭文字から「SERP」と呼ばれることもあります。 検索結果には、検索エンジンの機能に関する情報と、検索キーワードに関連する情報を持つページが表示されます。
- タイトル
- ホームページのソースに設定するタイトル(title)とは、ユーザーと検索エンジンにホームページの内容を伝えるためのものです。これを検索エンジンが認識し検索結果ページで表示されたり、ユーザーがお気に入りに保存したときに名称として使われたりするため、非常に重要なものだと考えられています。「タイトルタグ」ともいわれます。
- 検索結果
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- インターネット
- インターネットとは、通信プロトコル(規約、手順)TCP/IPを用いて、全世界のネットワークを相互につなぎ、世界中の無数のコンピュータが接続した巨大なコンピュータネットワークです。インターネットの起源は、米国防総省が始めた分散型コンピュータネットワークの研究プロジェクトARPAnetです。現在、インターネット上で様々なサービスが利用できます。
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- クロール
- クロールとは、検索エンジン内のシステムであるクローラ(ロボット)が一つ一つのサイトを巡回し、サイトの情報を収集することを指します。
- 検索結果
- 検索結果とは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索したときに表示される情報のことです。「Search Engine Result Page」の頭文字から「SERP」と呼ばれることもあります。 検索結果には、検索エンジンの機能に関する情報と、検索キーワードに関連する情報を持つページが表示されます。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- ブログ
- ブログとは、ホームページの一種です。運営者はブログシステムに登録し、利用開始をすることで、ホームページ制作のプログラム技術を修得する必要なく、本文のみを投稿しつづければ、公開・表示はおろかページの整理や分類なども効率的に行えるシステムを言います。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- 検索結果
- 検索結果とは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索したときに表示される情報のことです。「Search Engine Result Page」の頭文字から「SERP」と呼ばれることもあります。 検索結果には、検索エンジンの機能に関する情報と、検索キーワードに関連する情報を持つページが表示されます。
- ページ
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- 検索結果
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- ページ
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- ドメイン
- ドメインとは、インターネット上で利用可能なホームページやメールなどを識別するときの絶対唯一の綴りを言います。電話番号や自動車ナンバーが同一のものがないのと同様に、インタネットにおいても、2つとして同じドメインは存在できない、といった唯一無二の綴りです。
- 検索結果
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- ページ
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- URL
- URLとは、「Uniform Resource Locator」の略称です。情報がどこにあるのかを示すインターネット上の住所のようなものだと考えるとわかりやすいでしょう。各ページのURLは、インターネットブラウザの上部に文字列として表示されています。日本語では「統一資源位置指定子」という名称がついていますが、実際には日本でもURLという語が使われています。
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