株式会社クラウドワークスは、新たな事業として「クラウドワークスBPO」を開始しました。

同社が提供するクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」は、時間や場所にとらわれずに働く機会を提供するプラットフォームとして企業と個人のマッチングを行うサービスです。
2015年5月には会員数60万人を突破、クライアント企業も9万社が利用。
一方、仕事を依頼する企業の中にはアウトソーシングを業務に活かすノウハウが無く、管理工数が増大、クオリティコントロールができないといった課題がありました。

そういった課題に対して、新たな事業であるクラウドワークスBPOは、クラウドワークスのスタッフが企業に常駐し、クラウドサービスを取り入れた運用体制を構築するというもの。
先駆けとして、既に電力関連事業者ではクラウドワークスBPOが採用され、2016年4月から始まる電力小売全面自由化に伴う企業負荷を軽減する取り組みが行われています。

また、同社は、地方行政および地域の150団体と連携して地方創生にも取り組んでおり、既に岐阜県や福島県南相馬市と提携。
今後、提供するクラウドワークスやクラウドワークスBPOを通じて企業と個人、双方の就労支援を行っていくと予想される。

URL: http://www.crowdworks.co.jp/
プレスリリース:http://crowdworks.jp/press/?p=5630