2020年4月27日、アドフレックス・コミュニケーションズとパートナー契約を結ぶDynamic Yieldは、AIパーソナライゼーションプラットフォーム「Dynamic Yield」に新機能「Audience Export Manager」を追加した。

Audience Export Managerの優位性

Dynamic Yieldは、CRMWebサイト上の行動、購入履歴、オフラインデータなどを組み合わせ、独自のパーソナライズデータが構築可能なプラットフォーム。だが、このパーソナライズデータを用いたWeb広告の配信が困難だった。

新機能であるAudience Export Managerは、パーソナライズデータを活用し、FacebookやGoogle広告などのWeb広告やダイレクトメール、コールセンターソリューションを使ったアプローチが実現可能になる。

Dynamic Yieldの最高経営責任者・Liad Agmonのコメント

GoogleやFacebookのような広告プラットフォームはターゲットを絞った類似オーディエンスを生成できることから、最近では正確なオーディエンスデータがますます重要になっています。Audience Export Managerを活用することで、既存顧客と潜在顧客の全体的なアウトリーチエクスペリエンスの向上が可能になりました」

プレスリリース:高精度なセグメントをWeb広告に活用できる
AIパーソナライゼーションプラットフォーム「Dynamic Yield」に新機能が追加