無償版と有料版の違い

Microsoft Teamsの無料版と有償版の違いは、主に以下の3つです。

  • ファイルストレージ
  • ビデオ会議
  • 管理・アプリサービス

ファイルストレージは、無料版だと1人あたり2GBなのに対し、有料版では1人あたり1TBまで使えます。

次に、ビデオ会議は無料版でも可能ですが、スケジュールの設定や記録、250人以上のオンラインイベントなどは有償版のみで可能です。

管理・アプリサービスの違いとしては、デスクトップ版のOfficeソフトとの連携やユーザーアプリの管理ツールの有無などが挙げられます。

なお、有料版も月額540円、1,360円、2,170円に分かれており、それぞれ使える機能が微妙に違います。無償版でもテレワークなどに必要な機能は使え、登録者数も5万人までと非常に多いので、まずは無料版から使い始めると良いでしょう。
 

参考:
Microsoft Teams と無料版の Microsoft Teams の相違点|Microsoft

ビジネスに適した Microsoft Teams を見つける|Microsoft

他のチャットツールとの違い

ここからはMicrosoft Teamsと似た機能を持ったツールとの違いを紹介していきます。似た機能を持ったツールとしては、Slackやチャットワーク、kintone、Talknoteなどが挙げられます。特にチャットやオンライン会議ができるSlackとチャットワークは、Microsoft Teamsと似ており、よく比較されます。そこで、Slackとチャットワークの特徴を紹介しながら、Microsoft Teamsとの違いを見ていきましょう。

SlackとMicrosoft Teamsとの違い

Slackは日本でも有名なビジネスチャットツールですが、実はエンジニアに人気が高いツールになります。というのも、ITの知識があればどんどん機能を拡張でき、GoogleカレンダーやTwitterといった外部サービスと連携できるからです。他のツールも外部サービスと連携自体はできますが、Slackは連携できるサービス数が1,500以上とずば抜けています。

一方で、Microsoft Teamsなら最初から使えるカレンダーやノートといった機能が、Slackでは拡張機能を追加しないと使えません。また、Microsoft Teamsも200以上の有名どころの外部サービスと連携できます。たとえば、CRMオンライン会議システムなどです。Zoomとも連携できるので、Microsoft Teamsを使っておらずZoomを使っている人ともMicrosoft Teams上で通話ができてしまいます。

したがって、IT業界やITリテラシーの高い従業員が多く、積極的にカスタマイズをしたい企業ならSlack。ビジネスに必要な基本機能を手間なく使え、Officeソフトなどとの連携を手軽にしたいならMicrosoft Teamsがおすすめです。

ちなみに、無料版はSlackにもありますが、有料版は月額850円からなので、Microsoft Teamsよりも若干高くなっています。

参考:
チームワークの生産性をさらにアップ|Slack

【図解】おすすめビジネスチャットツール8選を徹底比較!導入の決め手は?|起業LOGt

チャットワークとMicrosoft Teamsとの違い

チャットワークは23万社に導入されている国産で最も有名なチャットツールです。通話もできますが、基本的にチャットがメインのツールで、Microsoft Teamsにはないタスク管理の機能があります。有名かつ直感的に使えるので、顧客や外部のパートナーとのコミュニケーションに使用する企業も多いです。

ただし、無料版だと通話は一対一でしかできず、Microsoft Teamsにあるカレンダーやノートの機能もありません。また、最も高いプランでも10GBのストレージのため、Microsoft Teamsのように資料やPR動画などをすべてツールで管理するのは、難しい場合も出てきます。

なお、料金プランは月額400円、500円、800円となっているので、単純なコミュニケーションをメインに使いたいならチャットワークがおすすめです。一方で、日本以外でのシェア率は、どうしてもMicrosoft Teamsに劣ります。したがって、海外とのコミュニケーションがあるならMicrosoft Teamsを採用すべきでしょう。また、容量の大きいデータやOfficeソフトのファイルも1つのツール上でやり取りしたいなら、Microsoft Teamsがおすすめです。

参考:
【図解】おすすめビジネスチャットツール8選を徹底比較!導入の決め手は?|起業LOGt

あなたにぴったりのプラン|ChatWork