株式会社博報堂は、文理芸と産官学の融合によって新しい未来を創造する次世代型クリエイティブプロジェクト「恋する芸術と科学」ラボを立ち上げ、活動開始を発表しました。

博報堂「恋する芸術と科学」ラボは、クリエイティブディレクター、デザイナー、プログラマー、データサイエンティスト、建築家、エンジニア、生物学者、音楽家といった各分野の専門家が結集し、感性と理性、伝統と未来、日本らしさとグローバリゼージョン、デザインとテクノロジー、企業営利とサステイナビリティなどの多角的な視点を融合することで、これまでにない目線で社会と企業の課題を解決していくことを目的としています。

また、世界経済フォーラム・ヤンググローバルリーダーズに選出(2014年)されたクリエイティブディレクター、市耒健太郎氏がリーダーを努めます。
今後は、長期視点での社会トレンドを踏まえた上で企業成長へのシナリオサポート、クリエイティブコンサルティング業務を行いつつ、研究機関や政府機関と共同で長戦略立案、産業コラボレーションによる事業化を推進していくとしています。

「恋する芸術と科学」ラボ:http://whereartandsciencefallinlove.org/
プレスリリース:http://www.hakuhodo.co.jp/archives/newsrelease/21853