USPの事例

1.M&Ms

M&Ms
http://www.m-ms.jp/index.html

USP

お口でとろけて、手にとけない

チョコレート菓子であるM&MsのUSPです。
M&Msは砂糖菓子でチョコをコーティングしているため、手に持っても溶けることがありません。チョコレートの常識を覆し、手も服も汚さずに子供でも安心して食べられるお菓子を明確に伝えるこのコピーがUSPの始まりと言われています。

2.ドミノピザ

ドミノピザ
http://www.dominos.jp/

USP

ホットでフレッシュなピザを 30 分以内にお届けします。もし30分以上かかったら、ピザの料金は頂きません

ドミノピザの世界的に有名なこちらのUSPも、「30分以内に届けられなければ無料」という、ドミノ・ピザが顧客に提供できるメリットが端的に表現しています。
ここで注意したいのが、ドミノ・ピザはUSPにおいて「味」には言及していないという点です。
「味」ではなく「早さ」を約束したドミノピザは、「味」を約束してほしい顧客は切り捨て、「早さ」を求める顧客に受け入れられました。このように、USPはターゲットを削ぎ落とし、自社のサービスを本当に必要としている人たちに対してピンポイントで訴求する力を持っています。

3.QBハウス

QBハウス
http://www.qbhouse.co.jp/

USP

お客様のカットに要する時間は、約10分。価格は、1,080円(税込)にて提供いたしております。

一般的に、髪を切るには1時間程度かかり、安くても3,000円、という価格が主流だったなかで、QBハウスは所要時間10分で価格1,000円という大胆なUSPを打ち出し、理美容業界の常識を打ち破りました。
髪型にそれほどこだわりがなく、時間もお金もできるだけかけたくないと思っている層は一定数いるものの、収益に結びつきにくいためなかなか彼らのニーズに応えるようなサービスが出てこなかったなかで、彼らに真正面から向き合い、ニーズを満たすサービスを作りあげたことで、なんと創業20年で年商100億を稼ぎだす企業へと成長しました。

4.稲葉製作所

 「100人乗っても大丈夫」

稲葉製作所が製造する「イナバ物置」は、厚い鉄板を用いた堅牢な製品で、荷重試験や雨水侵入試験など厳しい耐性試験をパスしています。このキャッチフレーズを使ってCMが制作されたのは1987年。物置の上に実際に100人が乗っている映像は、一目で製品の丈夫さが伝わるものでした。

5.ASKUL

「明日来るASKUL! オフィスに必要なモノやサービスをスピーディに「明日」お届けします」

事務用品を中心に扱う通販会社のASKUL。幅広いアイテムのなかから必要なものを「明日」届けてくれるというスピードの速さを謳ったサービスと、そのサービスを表す企業名が広く知られるようになりました。シンプルなキャッチフレーズと社名によって、サービスの便利さを印象付けられたのが成功のカギだったと言えるでしょう。

6.ニトリ

「お、ねだん以上。」ニトリ

インテリア小売業大手のニトリ。「お、ねだん以上。」というコピーでは、つけられている値段以上の価値がある、質の良い製品を提供するというUSPを伝えています。質の良いものが欲しいが費用は抑えたいという、多くの消費者のニーズに応える提案で、年々店舗を増やし、現在は海外も合わせて300店舗以上のチェーンストアを展開しています。