アフターコロナ時代におすすめ!使い勝手が良いウェビナーツール6選
ウェビナーとは、Webで開催するセミナー、つまりオンラインセミナーのことです。コロナ禍によってリモートワーク化が進み、セミナーのオンライン化も加速しました。どこからでも気軽に参加できるのはウェビナーならではのメリットで、自粛生活による機会損失を防ぐことができます。
ただ、ウェビナーは今まで日本ではあまり浸透していなかったため、どんなツールを使ったらいいかわからない方も多いでしょう。そこで今回は、おすすめのウェビナーツールを6つ紹介します。
目次
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受注に繋がるウェビナー運営とは? ウェビナー運営の教科書【2024年版】
本書では、ウェビナーの企画から準備・集客・開催後のフォローまでの一連の流れと、ウェビナーで受注などの成果を上げるためのポイントについてお伝えします。
1. Cocripo
https://www.cocripo.co.jp/
Chromeブラウザだけで接続できるウェビナーツール「Cocripo」は、専用ソフト不要のダウンロードレスな仕様と、1時間当たり3,000円から利用できるリーズナブルな料金設定が人気。マルチデバイスで参加でき、通信時の切断を極力抑える安定性の高さが売りで、もし切断してもすぐに再接続する機能があり、ネット環境が不安定な方でも安心です。
無料版は最大3人同時接続、月30時間まで、1回あたり60分まで。録画機能・予約・入場時の取得項目の追加機能は利用できませんが、オンライン操作説明会には無料で参加できます。ビジネスプランは月額3万円+初期費用3万円、最大100人同時接続、月10時間まで、全機能利用可、主催者向けメールサポート付き。エンタープライズプランは月額7万円++初期費用3万円、最大300人同時接続、月20時間まで、全機能利用可、主催者向けメールサポート付き。
いずれもオプションで時間を追加できます。
オンライン説明会を頻繁に実施しているので、無料版の利用と合わせて参加してみてはどうでしょうか。
参考:ウェビナー(Webセミナー)ならコクリポ | ウェビナーをあたりまえの社会にするコクリポ
2. zoom
https://zoom.us/jp-jp/webinar.html
コロナ禍にオンライン会議ツールとして一気に知名度を上げたzoom。無料でビデオ会議が行えるツールで、デスクトップからモバイルまで対応していて、マイクロソフト、Googleのツールとの連携も可能です。
*無料でも最大100人、有料だと最大1,000人との接続ができるのが特徴で、大人数のウェビナーに向いています。*ワンクリックで録画・録音に対応し、グループ分けしてグループごとに通話することが可能です。
ただし、無料だと参加者が3名以上の場合は40分の通話制限があります。時間無制限の有料プランは小規模チーム向けの「プロ」が月額2,000円、中小企業向けの「ビジネス」と大企業向け「起業」はどちらも月額2,700円です。有料版だと録画・録音の保存がクラウド上で行えます。
無料版があるので、まずは無料で使ってみて支障ないようであれば導入してみましょう。多くの企業が利用しているため、他企業とのやり取りも比較的スムーズです。
3. FreshVoice Webinar
https://webinar.freshvoice.net/intro/
ウェビナー専用ツール「FreshVoice Webinar」は、PCならアプリのインストールが必要なく、Chromeブラウザだけで参加できるのが強みで、最大3名の同時双方向通話と、最大50名の同時配信ができます。iPhone、iPad、Androidデバイスで参加する際はアプリをダウンロードする必要があります。
パワーポイントなどの資料共有、セミナーの録画・録音、参加者のチャットなどの基本機能はもちろん、*ウェビナーならではの「挙手機能」があり、質疑応答がスムーズに行えます。*映像と音声の品質が良いのも人気のポイントです。サポートもあります。
料金プランは公開されておらず、問い合わせが必要です。無料トライアルもあるので、気になる方は問い合わせから確認してください。(6月14日現在、利用者増加のため問い合わせ休止中)
参考:FreshVoice Webinar(フレッシュボイス ウェビナー)の特徴・評判・料金を徹底解説! - 起業ログ
参考:ウェビナーツールFreshVoiceWebinar(フレッシュボイスウェビナー)とは
4. LiveOn
https://www.liveon.ne.jp/
Web会議システム「LiveOn」は、高音質・高画質をセールスポイントにしているウェビナーツールです。有料版の音声はCDに近い32KHzの高音質で、会議室は複数作成できるので、ウェビナーの同時開催が可能。スマートフォン・タブレットに対応していて、「ASP・SaaS・クラウドアワード2013」支援業務系グランプリを受賞したことでも知られています。
映像・音声に加えてファイルの共有、ホワイトボード機能、録音・録画機能、メディア再生機能などウェビナー開催に適した機能が搭載されています。専門知識を持つスタッフをLiveOnで呼び出し、説明やサポートを受けることが可能なので、導入にハードルを感じている方にもおすすめです。
料金は完全定額制で月額3,000円(税別)です。14日間の無料トライアルを実施しているので、気になる方は試してみるのがおすすめです。制限付きで無料版も提供しています。
5. J-Stream Equipmedia
https://www.stream.co.jp/lp/live/
動画配信プラットフォーム「J-Stream Equipmedia」は、1,000アカウント以上に導入された国内最大級の企業向けウェビナーツールです。日本企業ならではの丁寧なカスタマーサポートに定評があり、3つのプランの中から好きなものを選べます。動画視聴解析ツールが標準実装されていて、ウェビナーのブラッシュアップに活用できるのも特徴。APIによる外部サービス連携が
プランは、スタートアップ・ビジネス・エキスパートの3種類。スタートアップは年額5万円(税抜)でライブ機能が50人・1ライブまで。ビジネスは年額10万円(税抜)で、ライブ機能が100人・1ライプまで。エキスパートは年額16万円(税抜)ライブ機能が2,000人・2ライプまでです。
運営会社のJストリームでは、撮影から配信まで依頼できる「ライブ配信サービス」、背景合成などの演出を行える六本木スタジオ・リモートバーチャルスタジオなどのサービスも提供しています。30日間の無料トライアルを実施していて、2020年度の「成功に直結するお役立ち資料」を無料配布中です。
参考:動画配信プラットフォームJ-Stream Equipmediaのサービスメニューを刷新: 全エディションでライブ配信を標準提供、最上位Expertエディションを追加 | Jストリーム
参考企業のインターネットライブ実施を最大限にサポート|Jストリーム
6. Adobe Connect
https://www.adobe.com/jp/products/adobeconnect.html
アドビシステムズが提供するビジネス向けオンラインセミナー製品「Adobe Connect」はすべてクラウド上でサービス提供しているのが特徴。iOS、Androidデバイスから簡単にウェビナーを活用できます。柔軟性と拡張性に優れていて、CRMソフトウェアとの連携も強みです。
投票、調査、オープンチャット機能があり、見込み顧客へのアプローチに活用できます。招待状、リマインダー、フォローアップを自動で行う機能や、リードソース、視聴者の関与度と参加を追跡する機能があり、ROIを向上させるマーケティングツールとしても優秀です。
*「Adobe Connect Webinars」の料金プランは$130(最大100人)、$470(最大500人)、$580(最大1,000人)の3種類。*金額の詳細は問い合わせる形になります。90日間の無料トライアル期間があり、ヘルプセンターのQ&Aが充実している点が安心して利用できるポイント。セミナー以外にも、メンバー間のタスク運用や顧客とのやり取りにも活用できます。
参考:アドビWeb会議ソフトウェア|Adobe Connect
ウェビナーツールはアフターコロナ時代のマストアイテム
リモートワーク化が進んでウェビナーのニーズがどんどん高まり、ウェビナーツールはアフターコロナ時代のマストアイテムに。機会損失を防ぎ、売上アップに貢献するでしょう。営業の効率化にもつながるウェビナーツールを積極的に活用して、顧客との接点を多く設けてください。
また、ウェビナーはオフラインのセミナーよりも「広く浅く」接するため、開催回数を増やすのが成功の秘訣です。コストや機能などを比較して自社に合ったウェビナーツールを選び、効率的かつ効果的にアプローチできるように環境を整えていきましょう。
参考:ウェビナーツール徹底比較15選|ライブ配信によるナーチャリング戦術 | Senses
参考:【2020年版】おすすめのウェビナー12選!違いを徹底比較!起業ログ
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受注に繋がるウェビナー運営とは? ウェビナー運営の教科書【2024年版】
本書では、ウェビナーの企画から準備・集客・開催後のフォローまでの一連の流れと、ウェビナーで受注などの成果を上げるためのポイントについてお伝えします。
ウェビナー集客にもferretをご活用いただけます
ferretではセミナー集客のお手伝いをする掲載プランもご用意しております。
サポート内容など具体的な事例はこちらをご覧ください。
【事例】イベント集客をするならferret|スマートキャンプに聞くBOXIL EXPO集客の成果とは
スマートキャンプ株式会社の堤直樹氏にferretの「イベント集客メニュー」の成果を伺いました。イベント集客でお悩みの方におすすめの記事です。3分ほどで読めます。
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商談化率50%!ウェビナー運営のポイントを聞いてきた
リードの獲得を目指して、多くの企業が展示会ヘの出展やホワイトペーパーの配布など様々な施策を実施しています。そんなリード獲得の手段の1つとして注目されているのが「ウェビナー」です。ウェビナーとはWeb上で実施するセミナーのことです。従来のオフラインのセミナーと異なり、時間や場所に縛られることがなく、開催者と参加者の両者にメリットが生まれるため、この手法を取り入れる企業が増えてきています。
- セミナー
- セミナーとは、少人数を対象とする講習会のことです。講師からの一方的な説明だけで終わるのではなく、質疑応答が行われるなど講師と受講者のやり取りがある場合が多いようです。
- オンライン
- オンラインとは、通信回線などを使ってネットワークやコンピューターに接続されている状態のことをいいます。対義語は「オフライン」(offline)です。 現在では、オンラインゲームやオンラインショップなどで、インターネットなどのネットワークに接続され、遠隔からサービスや情報などを利用できる状態のことを言う場合が多いです。
- デバイス
- デバイスとは「特定の機能を持つ道具」を表す語で、転じてパソコンを構成するさまざまな機器や装置、パーツを指すようになりました。基本的に、コンピューターの内部装置や周辺機器などは、すべて「デバイス」と呼ばれます。
- オンライン
- オンラインとは、通信回線などを使ってネットワークやコンピューターに接続されている状態のことをいいます。対義語は「オフライン」(offline)です。 現在では、オンラインゲームやオンラインショップなどで、インターネットなどのネットワークに接続され、遠隔からサービスや情報などを利用できる状態のことを言う場合が多いです。
- オンライン
- オンラインとは、通信回線などを使ってネットワークやコンピューターに接続されている状態のことをいいます。対義語は「オフライン」(offline)です。 現在では、オンラインゲームやオンラインショップなどで、インターネットなどのネットワークに接続され、遠隔からサービスや情報などを利用できる状態のことを言う場合が多いです。
- オンライン
- オンラインとは、通信回線などを使ってネットワークやコンピューターに接続されている状態のことをいいます。対義語は「オフライン」(offline)です。 現在では、オンラインゲームやオンラインショップなどで、インターネットなどのネットワークに接続され、遠隔からサービスや情報などを利用できる状態のことを言う場合が多いです。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- Android
- Android OSとはスマートフォン用に開発された基本ソフト(OS)の一種です。米国Google社が中心となり開発されました。
- デバイス
- デバイスとは「特定の機能を持つ道具」を表す語で、転じてパソコンを構成するさまざまな機器や装置、パーツを指すようになりました。基本的に、コンピューターの内部装置や周辺機器などは、すべて「デバイス」と呼ばれます。
- セミナー
- セミナーとは、少人数を対象とする講習会のことです。講師からの一方的な説明だけで終わるのではなく、質疑応答が行われるなど講師と受講者のやり取りがある場合が多いようです。
- タブレット
- タブレットとは、元々「板状のもの」「銘板」といった意味の単語です。パソコンの分野で単にタブレットといえば、「ペンタブレット」や「タブレット型端末」などの板状のデバイス全般を指します。ここでは主にタブレット型端末について説明していきます。
- ASP
- ASPとは、①Active Server Pages、②Affiliate Service Provider、あるいは③Application Service Providerの略称です。 それぞれ意味は異なりますが、このページでは特に、②Affiliate Service Providerに関する説明をさせていただきます。
- SaaS
- SaaSとは、Software as a Serviceの略で、ユーザーにソフトウェアの「機能」をインターネット経由で提供することを言います。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- アカウント
- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
- オンライン
- オンラインとは、通信回線などを使ってネットワークやコンピューターに接続されている状態のことをいいます。対義語は「オフライン」(offline)です。 現在では、オンラインゲームやオンラインショップなどで、インターネットなどのネットワークに接続され、遠隔からサービスや情報などを利用できる状態のことを言う場合が多いです。
- セミナー
- セミナーとは、少人数を対象とする講習会のことです。講師からの一方的な説明だけで終わるのではなく、質疑応答が行われるなど講師と受講者のやり取りがある場合が多いようです。
- OS
- OSとはOperation Systemの略称です。パソコンやスマートフォンで操作した内容をアプリケーションに伝える役目を担っています。パソコン用ではwindowsやMac OS、スマートフォンではiOSやAndroidが有名です。
- Android
- Android OSとはスマートフォン用に開発された基本ソフト(OS)の一種です。米国Google社が中心となり開発されました。
- デバイス
- デバイスとは「特定の機能を持つ道具」を表す語で、転じてパソコンを構成するさまざまな機器や装置、パーツを指すようになりました。基本的に、コンピューターの内部装置や周辺機器などは、すべて「デバイス」と呼ばれます。
- CRM
- CRMとは、Customer Relationship Managementの略で、直訳すると顧客関係管理となります。
- ROI
- ROIとは、Return On Investmentの略で、投資利益率のことを指します。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- セミナー
- セミナーとは、少人数を対象とする講習会のことです。講師からの一方的な説明だけで終わるのではなく、質疑応答が行われるなど講師と受講者のやり取りがある場合が多いようです。
- セミナー
- セミナーとは、少人数を対象とする講習会のことです。講師からの一方的な説明だけで終わるのではなく、質疑応答が行われるなど講師と受講者のやり取りがある場合が多いようです。
- セミナー
- セミナーとは、少人数を対象とする講習会のことです。講師からの一方的な説明だけで終わるのではなく、質疑応答が行われるなど講師と受講者のやり取りがある場合が多いようです。
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