媒体別アフィリエイト3選

ここからは媒体別にアフィリエイトの種類を確認していきましょう。商品やサービスを魅力的に魅せるためには、適切な媒体を選ぶ必要があります。そこでそれぞれの特性を理解し参考にしてください。

ブログ

一番オーソドックスな媒体として知られているのがブログです。ASPを経由して登録した広告ブログ記事内で掲載し、成約を促します。記事内でおすすめとして紹介することもあれば、レビュー記事としてサービスの解説をするなど、やり方は様々です。

ブログの属性に合った広告を選択すれば、読者の興味を引くことにもつながるため、収益につながりやすくなります。ブログPV数も非常に重要です。上位サイトを確認し、エッセンスを抽出しましょう。アメブロなどの無料ブログでもできるためハードルは低いです。

YouTubeアフィリエイト

ブログが主流だったアフィリエイトですが、YouTubeを用いて行うことも可能です。YouTube動画内で商品について紹介し、概要欄などにアフィリエイトリンクを記載する方法となります。視覚と聴覚に訴えかけられるため、高い訴求力を持っている方法です。近年はインストリーム広告にて、アフィリエイトサイトに誘導する広告も打ち出されています。YouTubeを始めとした動画コンテンツが注目されているため、上手に活用すれば収益を上げられる媒体です。

サイトアフィリエイト

サイトアフィリエイトは、自身の持つアフィリエイト専用のサイトを使って行う手法となります。ペラサイトと呼ばれる1ページ完結型のサイトやWordPressを利用したサイトが主流です。先ほども紹介したYouTubeアフィリエイトと連動して利用されています。Webサイトに関する幅広い知識を要求されることから、参入のハードルが少し高めです。しかしサイト運営の自由度が高いことからも、王道として扱われています。

手法別アフィリエイト5選

ここからは手法別にアフィリエイトの種類を紹介していきます。種類によって報酬の発生条件が異なるので、ジャンルと発信内容によって適したものを選択することが必要です。

物販アフィリエイト

物販アフィリエイトは、文字通り商品販売を促進することが目的となります。商品を的確に紹介することや、魅力を最大限引き出すことが必要です。売れた数に応じて報酬が決定するため、販売促進を任せられている状態となります。Amazonアソシエイトや楽天アフィリエイトなどもここに分類されます。単価は商品とジャンルで異なるので、得意ジャンルで高単価なものを利用すると収益性は高くなるでしょう。

情報商材アフィリエイト

情報商材と聞くと少し怪しいと思う人もいるかもしれませんが、これは物理的な商品を伴わない商品や教材などを総称しています。近年利用されている有料noteをイメージしてもらうと分かりやすいでしょう。1つあたりの単価が高いこともあるため、収益性の高い分野です。

トレンドアフィリエイト

トレンドアフィリエイトは、ニュースなどの話題となるテーマをもとにアクセスを集める手法です。どれだけ素晴らしい記事を書いたとしても、アクセスが少ない状態では大きな収益は見込めません。起爆剤を生むための戦略的な手法になります。

PPCアフィリエイト

Googleなどの検索において上位表示されるように、広告費を用いて行うアフィリエイトです。資金力さえあれば上位表示されるため、サイトにアクセスする可能性が高まります。誘導が適切であれば、大きく収益を上げ広告費を回収できるのです。しかしサイトにアクセスがあったとしても、成約に結び付けられない場合大きなダメージを負います。よって高いライティング力や誘導力が必要となるため、上級者向けの手法です。

自己アフィリエイト

最も簡単に報酬を得ることが可能な自己アフィリエイト。自己アフィリエイト専用の案件を利用することで、自身が広告の顧客となって報酬を得られます。アフィリエイトを始めるための初期資金を得るために利用するのがおすすめです。ただ注意してほしいのが、あくまでこれは自己アフィリエイト専用の案件だからできるということ。通常の案件で同様に報酬を得ようとした場合、規約違反になります。確認を怠らないようにしましょう。