2019年のインスタ流行語大賞をおさらい

あたおかについて紹介してきましたが、2019年の他の流行語についてもおさらいしていきましょう。2019年にどのようなものが人気を高めていったのかを知りつつ、流行に対する感度を高めていってください。

タピる

タピる」とは、「タピオカを飲みに行く」ことを指します。2019年はタピオカが大流行し、人気のタピオカ店には長蛇の列ができていました。その波に乗るようにしてビジネス展開をして、成功した経営者も多く存在しています。

参考:新語続々、あたおか・えぐいてぇ・ぴえん…2019上半期の10代女子流行語

えぐいてぇ

えぐいてぇ」は、人気YouTuberである「がーどまん」発信の言葉です。何かよくないことが起こったときに、それを嘆くための言葉として使われます。実生活の中でも何か予期せぬトラブルがあった場合に使ってみるとよいでしょう。

あげみざわ

あげみざわ」はテンションが上がっている様を表している言葉です。広がった経緯には、人気のインフルエンサーとして活躍しているkemioさんが関係しているとされています。自身の楽曲の歌詞に盛り込むこともあり、話題性の高い言葉となりました。

2020年のインスタ流行語をいち早くチェック

では2019年の流行語に続いて、2020年のトレンドについても確認していきましょう。コロナウイルスが流行したという背景のもと、情勢を反映した結果となっています。流行が世間の大きな流れに影響を受けるということも読み取れる結果になっています。

ぴえん

ぴえん」というのは「悲しい」や「さみしい」といった意味合いで使われます。自撮りとともにこの言葉を添えるというケースも多く、自由度の高い使い方が可能な言葉です。派生語として「ぴえん越えてぱおん」なども生まれているので、今後の展開にも注目しましょう。

参考:ぴえんとは?意味や使い方、派生コンテンツを知っておこう

おうちカフェ

おうちカフェ」は、自宅でカフェのような雰囲気を演出して楽しむというもの。コロナ禍による外出自粛を逆手にとって、楽しもうとする動きが読み取れます。家を素敵な雰囲気にすることで、自粛の窮屈な状態を緩和する効果がありました。

参考:「2020年上半期インスタ流行語大賞」を発表、InstagramメディアのPetrelから

おうち時間

おうち時間」についても、コロナ禍を乗り越えるために生み出された言葉です。自宅での時間で悲観するのではなく、前向きで有意義な時間を過ごそうといった願いが込められた言葉になっています。ハッシュタグなどを利用することで、SNS上でつながりを意識するムーブメントになった言葉です。

トレンドは次々と変わる

流行は次々と移り変わり、その動向についていくためには、常に新しいものやそれに対する反応にアンテナを張っておかなければいけません。トレンドをキャッチする感度を高めて、今後のビジネスに生かしていきましょう。

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