APIを利用した効率的な広告運用が可能

LINEでは、API(Application Programming Interface)と呼ばれるものが利用できます。APIを使うことで、データの活用や自動化処理の実現が可能になるため、さらなる活用が期待されるのです。

*例えば、広告にアクセスしてくる属性情報をデータベースに格納しておくことで、どのユーザー層に需要があるのかを分析できます。*他にも活用の幅は非常に広いため、広告をより効率的に使っていきたいという方はAPIの利用も検討してみましょう。

LINE広告の配信先一覧

LINE広告のメリットがわかったところで、どのようなサービスに広告が掲載できるのかが気になるところです。適切なサービスに掲載することにより、広告の効果を最大限発揮することができます。ここでは、LINE広告が掲載できるサービスを紹介します。
LINEチラシ
「LINEチラシ」は、最近広告掲載が開始されたサービスで、非常に注目を集めています。多くの店舗では紙媒体のチラシを発行して配っていますが、LINEチラシは電子媒体でチラシを配信するサービスです。

企業としてもコストが抑えられ、ユーザーも気軽に見られるため利用者が拡大しています。特に、スーパーやドラッグストアの購入を検討しているユーザーが閲覧する可能性が高いです。

Smart Channel

「Smart Channel」は、LINEで最も目に触れやすいトーク画面の一番上に掲載されるものです。LINEのメイン機能であるトーク画面に掲載されるため、多くの人の目に触れるのは間違いありません。広告をタップすることで、掲載されたWebページへと遷移できます。

できるだけ多くの方にみて欲しい、という場合にはSmart Channelへの掲載がおすすめです。

LINE NEWS

ニュースタブをタップすると表示されるのが「LINE NEWS」です。LINE NEWSも利用者が多いサービスのため、多くの方に広められるのが特徴です。

タイムライン

「タイムライン」は、タイムラインタブをタップすれば表示されます。LINE内で友達登録をしているユーザーが投稿をすると、タイムライン上に表示されるのが特徴です。

友達にシェアしたいという利用が多いため、男性よりも女性の利用率が高い傾向があります。

ウォレット

「ウォレット」は、LINEPayをはじめとしたLINE内で利用できる金融サービスを利用できるものです。

電子マネーの利用率が上がっていることが影響して、ウォレットの利用者数も増えています。

LINEマンガ

「LINEマンガ」は、スマートフォンで気軽に漫画が楽しめるサービスです。無料のものもあるため、手軽に利用開始しやすいのが特徴です。LINEマンガでしか楽しめない作品もあるため、マンガ好きにはたまらないサービスになっています。

LINEポイント

「LINEポイント」は、LINE内で利用できるポイントを獲得できるサービスです。例えば、友達追加や動画視聴などのミッションをクリアすることで、ポイントを獲得できます。LINEポイントで獲得したポイントは、スタンプの購入に使えたり、LINEPayに出金できたりします。

LINE BLOG

「LINE BLOG」は、アーティストやタレントなどが情報発信の場として利用しています。ブロガーとは気軽にコミュニケーションを図れるため人気が出ています。

LINEショッピング

「LINEショッピング」は、LINE内で幅広いジャンルのものをLINEアプリ上から購入できるショッピングサービスです。購入意欲が高いユーザー層の取り込みをしやすいのが特徴です。