昨年4月から登録開始が始まった「LINE Creators Market」ですが、1年以上が経過した現在でもまだまだ登録スタンプは増加中です。
2014年5月8日時点で、クリエイター数は全世界で156カ国39万人、スタンプの数は10万セットを超え、自作のイラストをスタンプにして販売できるということもあり、クリエイターだけでなく主婦、学生の方も活用しています。

一見、手軽に誰でも販売できそうなLINE Creators Marketですが、実際にスタンプを販売するまでに手間取ってしまう方も少なくありません。
場合によっては審査が通らず(リジェクト)修正となってしまう可能性もありますので、スムーズに審査を通過するためにも正しい手順で登録する必要があります。

今回は、LINEスタンプ登録までの流れを解説します。
これからスタンプを販売してみたいと思っている方はぜひ参考にしてみてください。

LINEスタンプ登録の手順

ステップ1:クリエイター登録をおこなう

LINEスタンプを販売するためには、まず「LINE Creators Market」に登録する必要があります。
LINE Creators Marketページ内の「登録はこちら」ボタンをクリックして登録作業を進めていきます。
登録にはLINEのアカウントが必須となりますので、まだアカウント登録がお済みでないという方は先に登録し、公式アプリをスマートフォンにインストールしておきます。
クリエイター登録をおこなう

次にログイン画面が出てきますので、LINEアカウントのメールアドレスと、パスワードを入力しログインします。
ここで使用するのは、LINEアプリで設定したメールアドレスとパスワードです。
ログイン後には注意事項を確認する画面が出てきますので、内容を確認し問題なければ「同意する」をクリックします。
ログインする

ページ下部の「会社情報」「申込者情報」を入力します。
ちなみに個人の方でも個人名で登録が可能です。

全てに入力が済んだら、「確認」→「登録する」と進みます。
情報入力をする

登録後はメールが届きますので、URLをクリックすればクリエイター登録が完了です。
登録完了画面

ステップ2:登録後、マイページから振込先設定

無事に登録が出来たら、マイページへと移動し、まずは振込先を設定します。
画面左側メニューにある「アカウント設定」をクリックし、「振込先情報」タブを開きます。

入力項目に沿って、売上げを受け取る口座の情報を入力していきます。
入力を終えたら「保存」をクリックします。
振込先設定

ステップ3:スタンプ詳細情報を設定する

いよいよ、スタンプを登録していきます。
画面左上にある緑色の「新規登録」ボタンをクリックし、表示した画面からスタンプ情報の設定をおこないます。

このステップでは注意点が特に多いので、気をつけながら入力をしていく必要があります。
「スタンプ詳細」と「販売社情報と販売エリア」をそれぞれ入力します。
スタンプ詳細情報を設定

特に手間取るポイントとして、日本限定で販売したい場合でも英語のスタンプ名・説明文の設定が必須な点です。
英語が苦手という方は、翻訳機能を使いましょう。
この時、気をつけたいのは以下の点です。

  • タイトル及び説明文に「○日発売」のような宣伝になるもの、「LINE」の文字を入れることは出来ません。
  • ・英語圏バージョンのタイトル、説明文に全角文字・記号を入れることはできません。 全て半角で入力する必要があります。(★や全角スペース、URLも禁止となっています。)

上記のポイントをしっかりと確認した上で入力を進めていきます。

基本的に日本の方であれば、日本語版で発売したいと思うのが一般的かと思いますので、そこで、日本語バーションを追加していきます。
「言語を追加」をクリックして、今度は日本語でタイトル・説明文を入力します。

英語・日本語以外を追加する場合も、同様の手順で追加が可能です。
英語圏バージョン同様、入力時に決まりがありますのでご注意ください。

ちなみに、都度審査は必要ですが販売開始後にも表示情報を変更することが可能です。
そのため、はじめのうちは対応言語が少なくても、あとで増やすことができます。

ステップ4:販売者情報・販売エリアを設定する

続いて、クリエイター名・コピーライト・販売エリアを設定します。

販売者情報・販売エリアを設定する

一般的なコピーライトの例文を下記となりますので、好みのものを入力しましょう。
(名前)の部分にはクリエイター名、会社名を入力します。

©2015 (名前)
©(名前)
copyright©(名前)
Copyright (C) 2015(名前) All Rights Reserved.

オプションの項目に「作品が確認できるURL」とありますが、可能であれば入力をオススメします。
なぜなら、LINE側が著作権侵害の有無を確認する際に参考にするもので、審査に要する期間を短縮することにもつながります。
お手持ちのブログ、ホームページでスタンプ画像が確認できるようであれば、入力しておきましょう。
ライセンス証明書、補足事項についても状況に応じて入力します。

ここまで入力が終わったら、ページ下部にある「保存」ボタンをクリックします。

ステップ5:スタンプ画像を登録する

最後に、スタンプの画像登録をおこなっていきます。
登録前にはリジェクトにならないよう、もう一度制作ガイドラインを確認しておくことをオススメします。
余白がなかったり、透過処理を忘れるというのはよくありがちですので注意が必要です。

画像登録画面

まず、「スタンプ画像」のタブをクリック→「編集」と進みます。
画像をアップロードする際には、単体・zipファイルの2通りの方法があり、今回はzipファイルでのアップロード方法をご紹介します。

全ての画像を1つのフォルダにまとめ、ルールに沿ったファイル名に変更をしておきます。
画像数はメイン画像1枚、スタンプ画像42枚、トークルームタブ画像1枚の計44枚です。
スタンプ画像

準備が完了したら登録画面に戻り、画像をアップロードします。
エラー表示などがなければ、右上にある「リクエスト」をクリックし、作業完了です。
アップロード後

登録が終わればステータスが「申請待ち」になります。
申請待ち画面
申請後の流れとしては、まずはステータスが「審査待ち」から「審査中」になり、最終的な承認までのアップデートが3〜5回程あります。
アップデートが全て完了し、「承認」となったらいよいよスタンプを販売することができます。

ちなみに、LINE Creators Marketでは2015年7月22日に審査期間を大幅短縮したことを発表しており、これまで時間がかかっていた審査が大幅に短くなる見込みです。

まとめ

以上、今回はLINEスタンプ登録までの流れを解説いたしました。
いかがでしたでしょうか。

現在では膨大な数のスタンプ登録があり、激しい競争状態です。
なぜなら、上位のクリエイターにもなると別平均販売額は1億900万円とも言われており、LINEスタンプ自体が大きな市場となっているのです。
興味がある方は、一度は試してみることをオススメします。

スタンプ登録の際は、できるだけ早く登録を終えるためにはリジェクトに注意しなければいけません。
LINE Creators Marketは、審査基準が非常に厳しく、説明文の書式に問題があったり、画像の透過ミスがあるだけで、リジェクトとなってしまいます。
さらに、承認されるまでの待機する期間も含めると、リジェクトによってさらに登録までの時間がかかってしまうのです。

そのため、いかにリジェクトされずにスムーズにスタンプを登録し、販売できるかが重要なポイントとなりますので、これからスタンプを登録する方は必ず注意しましょう。

※審査に関する情報は今後変更される可能性もあります。

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