イノベーター理論とは

とくにインターネットなど、先進的な技術が中心となる市場において、よく考慮される理論がイノベーター理論です。

イノベーター理論

新しい技術が普及するときには段階があり、その段階ごとのユーザーには特徴があるというものです。

イノベーター(Innovators)
革新的な技術や新しいものを好んで利用する人たち。

アーリーアダプター(Early Adopters)
流行に敏感で、情報収集などを行い自ら判断して採用する人。業界などではオピニオンリーダーとも言われます。

アーリーマジョリティ(Early Majority)
流行には敏感ですが、比較的慎重にものごとを決めます。

レイトマジョリティ(Late Majority)
流行などには懐疑的なものの、ほかとの同調という点で採用します。アーリー、レイトと合わせたマジョリティが市場の7割を占めるとも言われています。

ラガード(Laggards)
もっとも保守的で流行や社会にはあまり感心がなく、社会的に必要とならないと採用しない人。

いっぽうでインターネットにおいては、アーリーアダプタまでを普及した商品やサービスはいくつもあるのですが、その先がなかなか越えられない(キャズムという壁とも言われます)ことも多いようです。どの層をねらったものなのか、しっかりと把握することが重要です。

Webマーケティングにおいては、どの層を狙うかによって、集客方法なども変えなくてはなりません。概念はしっかり理解しておきましょう。

ここがポイント

・戦略とは数年にわたる長期的なビジネスの計画。
・コトラーの戦略は業界のどのポジションを目指すのかに役立つ。
・イノベーター理論はどういうターゲットを目指すのかに役立つ。