ユーザビリティの向上に繋がるオススメ記事14選

普段、ホームページを閲覧している時やWebサービスを利用している中で「使いにくい……。」とストレスに思うことはないでしょうか。
この原因は、ユーザビリティが関係しています。

今回は、ユーザビリティ改善の参考になる記事をまとめてご紹介します。
これまであまりユーザビリティについて考えてこなかった、という方だけでなく、改めてユーザビリティの重要性を再確認したいという方もご覧ください。

ユーザビリティ改善の参考になる記事14選

1. Webユーザビリティを改善するための5つのポイントと方法

http://creators-manual.com/usability/
ヤコブ・ニールセン博士の5つの定義をベースに、Webユーザビリティを改善するための具体的な実践方法を紹介している記事です。
Yahoo!、JTBのホームページを例に、分かりやすく解説しています。

Webユーザビリティを聞いたことはあるけれど、実際にどのようにしたらいいのかまでは分からない、という方に参考になる内容となっています。
対策方法も細かな部分まで網羅して紹介していますので、記事に沿って改善していけば初心者の方でもユーザビリティーを向上させることが可能です。

2. 危険！Webユーザビリティ３つの間違い・落とし穴

http://liskul.com/web-usability-1629
Webユーザビリティについて、正確に理解していないという方も多くいらっしゃいます。
「単なる使いやすさ」という誤った認識を持ってしまうと、売上機会を逃すこともあります。

この記事では、Webユーザビリティにありがちな間違い・落とし穴を指摘し、売上に繋がる正しい方法を紹介しています。
ユーザビリティは売上を大きく左右しますので、本格的に改善したいと思っている方や正しく理解ができていない方は目を通しておきたい内容です。

3. ユーザビリティを高める7つの基本テクニック

http://blog.btrax.com/jp/2015/03/03/usability-3/
有効なデータ、研究に基づいたユーザビリティを高めるテクニック7つを紹介した記事です。
基礎知識を覚えるのは重要ですが、実際に現場で活用しなければ意味がありません。

この記事を参考にすることで、どのようにして改善していけば良いのかを理解できます。
データを元にしたテクニックですので、信頼性が高いのもポイントです。

4. 5分でわかるWebサイトユーザビリティ

http://www.userside.jp/wakaru/index.html
Webユーザビリティにまつわる有益な情報を、5分でわかるレベルまでコンパクトにまとめた記事です。
ユーザビリティを理解する、ホームページの評価手法、ユーザビリティ向上を実践するという3つのステップで、理解から実践までをサポートする内容となっています。

簡潔で誰にでも分かりやすく、必要な内容だけがまとまっていますので、今からユーザビリティ改善を目指そうと考えている方にオススメです。

5. ウェブサイトのユーザビリティに関する最高の秘訣20か条

http://www.seojapan.com/blog/usability-20-tips
ホームページのユーザビリティを効果的に改善することができる、20個のポイントを紹介した記事です。
問い合わせ、ヘルプページの場所やリンクの色、表示するべき情報といったように、ホームページを作る際に実践できる内容ばかりです。

これら20個を守って作れば、ユーザーにとってわかりやすいホームページの構造にすることが可能です。

6. Webユーザビリティを改善するための8つの方法

http://ja.wix.com/blog/2014/07/web%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%93%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%92%E6%94%B9%E5%96%84%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE8%E3%81%A4%E3%81%AE%E6%96%B9%E6%B3%95/
ホームページ作成ツールWixが提示する、Webユーザビリティ改善のためのテクニック記事です。
Wixのホームページテンプレートはいずれもユーザビリティに配慮しており、そのノウハウをもとに8つの効果的な方法を紹介しています。

ロゴをホームページにリンクする、外部リンクを新しいウィンドウで開くといった、ホームページ作成に慣れていれば基本中の基本テクニックばかりですが、案外見落としているという方も少なくありません。
いずれもホームページには必須といえるような内容ですので、ホームページ作成に慣れていない方は必ずチェックしておくことをオススメします。

7. 優れたユーザビリティを実現する25の基本概念

http://blog.btrax.com/jp/2012/09/03/usability-2/
ユーザビリティに配慮していないインターフェースでは、どんなに素晴らしいプロダクトでも思うような成果を得ることができません。
しっかりと基本を知り、使いやすさや操作のしやすさを追求する必要があります。

この記事では、あらゆるインターフェースをデザインする際に必ず意識しておきたい重要なポイント25個をまとめています。
どのようなデザインをする際にでも理解しておきたい内容ですので、デザインを行う幅広い方の参考になります。

8. サイトやアプリのユーザビリティを向上させる35のポイント

http://baigie.me/sogitani/2014/04/usability/
Webユーザビリティについて理解ができたあとに重要なのは、改善につなげることです。
この記事では、経験の浅いデザイナー、非デザイナーの方に向け、ユーザビリティ向上の重要ポイントを紹介しています。

既存のホームページを使って画像つきで解説していますので、とても分かりやすいくなっています。
35点とかなりの内容を網羅していますので、優先順位をつけながら実践していけば確実にユーザビリティを高めることが可能です。

9. ウェブサイトのユーザビリティを改善する 7つの方法

http://thebridge.jp/2011/10/website-usability-tips
Webコンテンツのユーザビリティ、リーダビリティを同時に改善する方法をまとめた記事です。
読みやすく使いやすいコンテンツにするには、どちらか一方が優れているだけでは駄目で、両方が適切である必要があります。

紹介している7つのテクニックと3つの基本理念を理解しておくことで、ユーザーに効果的に情報を伝えるコンテンツに改善することが可能です。

10. Webデザインの間違い・トップ10

http://u-site.jp/alertbox/9605
ヤコブ・ニールセン博士によるユーザビリティコラム『Alertbox』の内容に基づいた記事です。
Webデザインで起こしてしまいがちな間違いの中でも、特に酷いもの10個を集めて紹介しています。

問題点を取り上げ、どこが問題でどう改善すべきか具体的に語っています。
その他の問題点にもリンクすることができますので、しっかりとWebユーザビリティを見直したいを思った時にチェックリスト的に活用したい内容です。

11. こんなにあった！シニア対応を本気で進める『皇潤』の入力フォームが使いやすい理由

http://mamion.net/2014/12/%E7%9A%87%E6%BD%A4%E3%81%AE%E5%85%A5%E5%8A%9B%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%8C%E4%BD%BF%E3%81%84%E3%82%84%E3%81%99%E3%81%84%E7%90%86%E7%94%B1/
若年層に比べ、シニアにはホームページの入力フォームが大きなハードルになります。
この記事では、そんなシニアに向けた入力フォームのお手本になるとして、健康食品「皇潤」の入力フォームについて紹介しています。

「皇潤」が実装している入力フォームを見ていくと、各フォームの大きさが適切であったり、ふりがな・住所が自動入力できたりと、かなりシニアに配慮していることが分かります。
ここまで丁寧に取り組んでいれば、入力フォームのユーザビリティを大幅に向上させることが可能です。

シニアだけでなくあらゆるユーザーにおいても効果的ですので、入力フォームをデザインする際には確認しておきたい記事です。

12. ユーザビリティテスト｜サイト改善に最適なメリットと成功事例3選

http://liskul.com/wm_uts3-4289
ホームページ制作時、リニューアル時に効果的な、ユーザビリティテストについてまとめた記事です。
どのようなメリットがあるのかを、3つの成功事例をもとに紹介しています。

また、テストをしたほうがいい場合とそうでない場合についても触れています。
ユーザビリティテストをこれから実践しようという方も、必要かどうか悩んでいる方にもオススメの内容です。

13. リンク色の変更で年間売上高8,000万ドル増も！　Webデザインで変わるユーザビリティ向上4つのポイント

http://markezine.jp/article/detail/16696
ホームページのデザインで最低限抑えておきたい、ユーザビリティ向上のための4つのポイントをまとめた記事です。
画像を使って比較してあったり、テキストリンクの色について詳細な情報があったりと、かなり具体的で充実した内容となっています。

ユーザビリティ改善のためにすべきことは数多くありますが、なかでも必ず気をつけておきたいものばかりです。

14. 実例で納得！シニアが使えないサイトの例

http://mamion.net/2013/10/%E5%AE%9F%E4%BE%8B%E3%81%A7%E7%B4%8D%E5%BE%97%EF%BC%81%E3%82%B7%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%81%8C%E4%BD%BF%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%84%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E3%81%AE%E4%BE%8B/
シニア層がどのようにホームページを使っているかという視点で、使いづらいホームページの問題点を取り上げた記事です。
また、ページ下部ではシニア対応するためのセルフチェックシートを確認することができます。