LINE Timeline ADの効果は期待以上

日本最大級のユーザー数を抱えているサービスは、広告効果もやはり日本最大級であるという結果となりました。
マイナビ転職が今回『LINE Timeline AD』を採用した目的としては、コンバージョンはあくまでもおまけで、未着手だった「LINEにいる新規ユーザー」へのアプローチがメインでした。
広告の効果としてはあまり期待しておらず、ユーザーとの最初のコミュニケーションの一環という部分が大きかったようです。

マイナビ転職では、この数値結果だけに留まらず、LINEから来たユーザーがその後どういった広告に触れたのか、どういう動きをしているのか、といったアトリビューション分析等も押し進めているそうです。

マイナビ転職担当者のコメント:
数値結果は今後の方向性を決めていく上で、判断材料の指標となるべき重要なものです。
その数値結果よりも大切な事は、広告の先にいるユーザーをどれだけ想像できているか。
そして、そういったユーザーとどのようにコミュニケーションを図っていくか、を考えられているかどうかだと感じています。

広告を踏んだ、など何かしらのアクションをしたということにユーザーの何かしらの意思があるということ。
そのシグナルを見逃さず、その意味をしっかりと考えて想像し、ストーリーをしっかりと描けるようにしていきたいと思います。

重要なのは広告の先にいるユーザーと向き合うことだと、マイナビ転職編集部は考えています。

今回は「LINE」というマーケティング担当者であれば誰しも気になる広告媒体の効果について、マイナビ転職より情報を提供して頂きました。

この記事が、LINEの新広告メニューを検討している方の参考になりましたら幸いです。

参考URL【LINE】タイムラインにおける新たな広告配信・表示について、12月1日より外部企業案件でのトライアル運用を開始 | LINE Corporation |