マンダラチャート(マンダラート)使用例

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こちらは、ferretメンバーのマンダラチャートです。作成する際に参考にしてみましょう。

マンダラチャート(マンダラート)では、全ての項目を必ず埋める必要はない

全ての項目が記入できなければ無理に埋める必要はありません。あくまで中央に配置した大目標を達成することが目的なので、それを達成するために必要な要素がぴったり9つになるとは限らないからです。

マンダラチャートは目的を達成するための手段だということを前提に利用しましょう。

洗い出した要素のなかで特に重要なものを把握しておく

自分の中で必要な要素を洗い出したら、その中でも特に重要な要素は何かを考えてみましょう。目標がいくつもあると、よほどストイックにならない限り全てを達成することは難しいものです。

最低限守らなければいけない部分はどこかを把握しておけば気持ちにも余裕が出るうえに、より大目標の内容も明確になります。

詳細な目標の記入でマンダラチャート(マンダラート)をさらに活用

マンダラチャートはより詳細な記入も可能です。先に記入したマンダラチャートの周りを3×3のマスで囲い、各項目を更に詳細に要素分解できます。

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本来のマンダラチャートはこのように使われ、大谷選手も高校時代にマンダラチャートで目標を詳細に設定し、それを徹底することによって「プロ野球選手になる」という目標を達成しています。

最初から全てを記入できる自信が無いという方は、先に紹介した3×3の9つのマスのバージョンから使ってみましょう。

マンダラチャート(マンダラート)で具体的な目標設定をしてみよう

「マンダラチャート」というネーミングは、仏教で使われる「曼荼羅(まんだら)」が由来となっています。「曼荼羅」とは、仏教の聖域、仏の悟りの境地、世界観などを仏像、シンボル、文字、神々などを用いて視覚的・象徴的に表した絵画を指します。

曼荼羅を見たい方はこちらからどうぞ
絹本著色金剛界八十一尊大曼荼羅図 文化遺産オンライン

曼荼羅は、中心にメインとなる偶像が配置され、周囲に複数の偶像が配置される構成が一般的で、ある規則性を持って配置されているのが特徴です。曼荼羅は仏教の世界を1枚の絵で表すものであり、全ての偶像がお互いに影響しあって1つの世界を形成していることを意味しています。

宗教的な考え方のように見えますが、構造的には非常に論理的です。「何かを作るためにはそれを構成する要素が必要であり、それらの要素は密接に通じている」ということをとてもシンプルな形でまとめたマンダラチャートは、目標設定や会議における議論の整理、事業計画立案などあらゆる分野で応用できます。

今年の計画がまだ曖昧にしか定まっていないと感じる方は、一度マンダラチャートを使って目標設定してみてはいかがでしょうか。