【編集部が徹底比較】Shopifyで導入可能なチャットツール・ チャットアプリ
Shopify(ショッピファイ)ストアを構築している方の中には、
『Shopifyでチャットツールを導入したい』
『購入率を上げるための手法を知りたい』
『お客様対応を手厚くすることで購入率をあげたいが、時間もコストもかけられない』
とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
今回はそれらのお悩みを解決できるチャットツールを4つご紹介します。
目次
- チャットツールの種類とメリット・デメリット
- チャットツール比較表
- ① Tidio Live Chat
- ②チャネルトーク
- ③ Gobot
- ④ Ramazze Live Chat Helpdesk+Bot
- Shopifyで顧客対応コストを減らしたいならformrun
- 最後に:上手にツールを利用して購入率・作業効率をあげよう!
チャットツールの種類とメリット・デメリット
チャットツールには3つの種類があります。それぞれの概念やメリット・デメリットをご紹介します。
種類①:Webチャット
担当者が直接テキストを入力し、お客様とコミュニケーションを取るチャットのことです。
- メリット:担当者が直接コミュニケーションをとることで、お客様からの具体的な相談に乗ることが可能。
- デメリット:常に担当者を常駐させる必要があり、人件費がかかる。返品受付に関するお問い合わせなどの場合、返品受付に必要な情報をお客様から一度に得られず、チャット回数が増える。
種類②:チャットボット
あらかじめ文章を設定し、無人でお客様とコミュニケーションを取るチャットのことです。
最近では、AI(人工知能)を利用したチャットボットもあります。
- メリット:人件費を節約できるうえに、一度に大量のお客様とやりとりできる。
- デメリット:トークが固定化されているため、柔軟に対応することが難しい。
種類③:マーケティング活用
顧客情報を分析し自動でマーケティングを行うことが可能です。
例えば、カゴ落ち(商品をカートに入れたままサイトを離れたお客さん)を分析し、クーポンを発行することが可能です。
- メリット:マーケティングを自動化することで、作業負担を減らしながら購入率を高めることができる。
- デメリット:ポップアップの表示回数や表示タイミングによっては、煙たがられる可能性がある。
チャットツール比較表
今回、ferret編集部にて実際に使用したチャットツールの中で活用しやすかったチャットツールを4つご紹介します。
① Tidio Live Chat
参照:https://apps.shopify.com/tidio-chat
できること
- Webチャットによる対応(有人)
- チャットボットによる対応(無人)
-
マーケティング活用
−顧客情報の取得
−カゴ落ちしたお客様へクーポンなどの配信
Webチャットによる対応(有人)
Webチャットを行う場合は、「こんにちは!ヘルプが必要な場合は、随時お手伝いさせていただきます」の文言がデフォルトで設置されている状態です。
ストアへのチャットの設置もボタン操作でできるため、アカウント登録後、約1分ほどでWebチャットをShopifyストアへ設置できます。
チャット画面は以下のキャプチャをご覧ください。
お客様がリアルタイムで閲覧しているページを追跡し、特定のお客様にチャットを送信することも可能です。
チャットボットによる対応(無人)
テンプレートが複数用意されているため、用途にあったテンプレートを選択することで、作業効率を上げることができます。
マーケティング活用
Tidio Live Chatに訪れたお客様がチャット入力欄からテキストを入力した際に、メールアドレスの記入を求めることが可能なため、Tidio Live Chatからお客様に対してメールを配信することも可能です。
メールのテンプレートは250個用意されているので、用途にあったテンプレートを選択することで、作業効率を上げられます。
カゴ落ちしたお客さんに対して、自動で購入しなかった理由を尋ね、さらにクーポンを自動発行する機能もあります。これにより購入率を高めることもできるでしょう。
料金
無料・月額$18ドル
無料トライアル:なし
②チャネルトーク
できること
- Webチャットによる対応(有人)
- チャットボットによる対応(無人)
- マーケティング活用
※Shopifyアプリではないため、設置する際にはコード編集が必要です。
ご利用ガイドはこちら
Webチャットによる対応(有人)
お客様から送信されたメッセージに対して、チャットを送信することができます。
チャットボットによる対応(無人)
チャットボット自体は、エンジニアの手を借りることなく作成可能です。チャットボットだけではお客様がお悩みを解決できなかった場合、チャットボットからWebチャットに繋ぎ、途中から担当者が対応することもできます。
自分が担当者になったチャットだけを表示させることも可能です。
マーケティング活用
Webサイト内でポップアップを表示することが可能です。ポップアップを表示したいURLや顧客セグメントに合わせてターゲティングすることで、コンバージョン率を高められます。
ポップアップにはABテスト機能も付いており、よりコンバージョン率を高められる方法を模索することが可能です。
参照:https://channel.io/ja/blog/shopify-channel-talk
料金
0円、月額3,000円、月額5,000円、月額7,000円、月額15,000円、月額20,000円〜
無料トライアル:あり(14日間)
③ Gobot
参照: https://apps.shopify.com/gobot-1
できること
- チャットボットによる対応(無人)
−『Knowlage Base』(FAQページ)の作成 -
マーケティング活用
−顧客のメールアドレスの取得とメール送信
−セール情報やオススメの商品などをお客様にチャット欄からお知らせ
チャットボットによる対応(無人)
テンプレートが1種類用意されています。そのため、チャットボットをゼロから構築する必要はなく、設置の手間を軽減させることが可能です。
『Knowlage Base』(FAQページのこと)の作成が可能なため、チャットに訪れたお客様がキーワードを入力し、Knowlage Baseに記載の言葉とマッチした際に、該当のKnowlage Baseをお客様に提示することもできます。
マーケティング活用
チャットに訪れたお客様のメールアドレスを取得することができ、Gobotからチャットしたことのあるお客様に一斉メールを配信することもできます。
セール情報やオススメの商品などをお客様にチャット欄からお知らせすることで、お客様の購買意欲を高めることも可能です。
料金
無料
④ Ramazze Live Chat Helpdesk+Bot
参照:https://apps.shopify.com/reamaze
できること
- Webチャットによる対応(有人)
- チャットボットによる対応(無人)
−顧客の情報入力を促す挨拶チャットの送信
−商品の注文状況の案内
−FAQ記事の案内
Webチャットによる対応(有人)
お客様からチャットが送信された場合は管理画面内から内容を確認可能です。対応状況を「Awaiting(対応待ち)」「All Unresolved(解決していない全てのチャット)」と振り分けることができるので、対応漏れを防止することができます。
チャットボットによる対応(無人)
チャットボットを行う場合、以下の3つをお客様に案内することが可能です。
- 顧客の情報入力を促す挨拶チャットの送信(Hello Bot)
- 商品の注文状況の案内(Order Bot)
- FAQの案内(FAQ Bot)
これらについては、アカウントの設定画面から選択することが可能です。
なお、FAQについてはアプリ内から作成することができます。FAQからお客様が探し求めている答えを選別し対応することで、人がいないときでも柔軟な回答を行うことができ、顧客満足度を高めることが可能です。
料金
月額$29、月額$49、月額$69、月額$899
無料トライアル:あり(14日間)
Shopifyで顧客対応コストを減らしたいならformrun
参照:https://apps.shopify.com/formrun
キャンセル・返品受付などの用途で、名前/住所/注文番号など必ず取得すべき項目がある場合は、Shopifyで使える日本語対応フォームアプリ「formrun」がおすすめです。必要項目を「必須項目」として設定することで、お客様から情報を一発でいただくことができ、お問い合わせ回数を減らすことが可能です。
その他にもformrunは、以下のような特徴があります。
- 日本語に対応したShopifyアプリのため、簡単に設定ができる
- formrunからお客様にメールを送信する際に、メールテンプレートを使用して返信することで、1つのお問い合わせを最短10秒で返信できる
- フォーム受付後、「未対応」「対応中」「対応完了」などのステータスで管理できる
料金
無料、月額3,880円、月額12,980円、月額29,800円
無料トライアル:あり(14日間)
最後に:上手にツールを利用して購入率・作業効率をあげよう!
今回は購入率を上げられるチャットツールやフォームアプリをご紹介しました。比較表を確認しながら、一番相性が良さそうなツールを判断し、購入率を上げましょう!
- テキスト
- テキストとは、純粋に文字のみで構成されるデータのことをいいます。 太字や斜線などの修飾情報や、埋め込まれた画像などの文字以外のデータが表現することはできませんが、テキストのみで構成されたテキストファイルであれば、どのような機種のコンピューターでも共通して利用することができます。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- ポップアップ
- ホームページにおいてポップアップとは、現在見ているホームページの上に、重なるような状態で、新たな画面が開き、その最前面面に表示されることを言います。より目立つ、注目を集めることが出来る反面、見ている画面を遮るように表示されるので、不快に受け取られる傾向があります。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- アカウント
- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
- キャプチャ
- キャプチャとは、出力されたデータを別の機器で取り込み利用可能な状態にすることを言います。例としては、TV映像をパソコンに取り込み、その映像を保存(キャプチャ)し、パソコンで再生可能にすることなどです。ホームページの分野では、ブラウザなどでホームページのデザインを画像として保存することなどを指すこともあります。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- テキスト
- テキストとは、純粋に文字のみで構成されるデータのことをいいます。 太字や斜線などの修飾情報や、埋め込まれた画像などの文字以外のデータが表現することはできませんが、テキストのみで構成されたテキストファイルであれば、どのような機種のコンピューターでも共通して利用することができます。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- Webサイト
- Webサイトとは、インターネットの標準的な情報提供システムであるWWW(ワールドワイドウェブ)で公開される、Webページ(インターネット上にある1ページ1ページ)の集まりのことです。
- ポップアップ
- ホームページにおいてポップアップとは、現在見ているホームページの上に、重なるような状態で、新たな画面が開き、その最前面面に表示されることを言います。より目立つ、注目を集めることが出来る反面、見ている画面を遮るように表示されるので、不快に受け取られる傾向があります。
- URL
- URLとは、「Uniform Resource Locator」の略称です。情報がどこにあるのかを示すインターネット上の住所のようなものだと考えるとわかりやすいでしょう。各ページのURLは、インターネットブラウザの上部に文字列として表示されています。日本語では「統一資源位置指定子」という名称がついていますが、実際には日本でもURLという語が使われています。
- ポップアップ
- ホームページにおいてポップアップとは、現在見ているホームページの上に、重なるような状態で、新たな画面が開き、その最前面面に表示されることを言います。より目立つ、注目を集めることが出来る反面、見ている画面を遮るように表示されるので、不快に受け取られる傾向があります。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- アカウント
- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
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