プログラミングを行う際に不可欠なのが「テキストエディタ」です。
ただ、現在は多数のテキストエディタが存在しいているため、これからプログラミングを始めるにあたりどのエディタを使えばいいのか迷われている方も多いのではないでしょうか。

今回は、弊社のエンジニア陣がオススメする、プログラミングに最適なテキストエディタ6選をご紹介します。
まずは一度使用してみて、作業環境や自分のクセに合ったツールを見つけてみてはいかがでしょうか。

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プログラミングにおすすめのテキストエディタ8選

1.atom

atom.png
https://atom.io/

使用料金:無料

Webブラウザをベースにした、オープンソースのエディタです。
GitHub創始者の「Web技術を用いて、Emacsのように自由にカスタマイズできる新世代のエディターを開発する」という思いのもと開発されました。

約2100種類ものパッケージが公開されている他、予測変換やキーバインドなどエンジニアにとって嬉しい機能が多く実装されています。
Markdownのプレビューがリアルタイムで反映されたり、gitHubのステータスが一目で把握できるなど、GitHubから産まれたツールならではの機能もあるため非常に便利です。

2.Brackets

Brackets.png
http://brackets.io/

使用料金:無料

HTMLCSS・JavaScriptで開発されている、Adobe製のオープンソースコードエディタです。
公式ではHTMLCSS・JavaScript用とされていますが、PHP・Ruby・Pythonなど37の言語で、テキスト中の一部分を分類別に異なる色やフォントで表示する「シンタックスカラーリング」が用意されています。

デフォルトで日本語対応もしていますので、初心者の方でも簡単に導入することができます。
拡張機能を利用することもできるので、上級者の方でも不足なく使用できます。

3.sublimetext

sublimetext.png
https://www.sublimetext.com/

使用料金:無料(ただしライセンスを購入するなら70ドル)

Windows版・Mac版ともに提供されているエディタです。
プラグンが豊富なので、自分好みにカスタマイズすることができます。

Chrome風のタブで表示されるため、普段GoogleChromeを利用している方なら違和感なく使用することができます。
使い慣れるとその柔軟性の高さや洗練されたUIなどから「恋に落ちるエディタ」という異名がつくほど手放せなくなるようです。

使用料金については、試用期間内は無料で使用できるサブプライムが用意されています。
70ドルでライセンスを購入するようにポップアップが表示されますが、実際は無料で使用できます。

4.visual studio code

visual_studio_code.png
https://www.visualstudio.com/ja-jp/products/code-vs.aspx

使用料金:無料

Microsoftが提供している、オープンソースのエディタです。
Windowsではもちろん、Macでも使用可能です。

30種類以上の言語をサポートしている他、デバック機能が内蔵されているため作業効率を上げることができるなど、便利な機能が満載です。
加えて、高速かつ軽快な使い心地もオススメポイントのひとつです。

5.mi

mi.png
http://www.mimikaki.net/

使用料金:無料

Windows版・Mac版ともに提供されているエディタです。
動作が軽く、C言語やHTMLにも対応しています。
シンプルなインターフェースですが、見出しやキーワードに色をつけたり、スペルチェックや自称機能なども搭載されているため、ストレスなくコードを書くことができます。

6.MacDown

MacDown.png
http://macdown.uranusjr.com/

使用料金:無料

Mac向けに提供されているエディタです。
画面の左側が入力画面、右側がプレビュー画面になっているため、入力後すぐに実際の画面でどう表示されるのか反映され非常に便利です。
数式の埋め込みや、テーブルにも対応しています。
さらに、タイムマシンに対応していて過去バージョンをとりだすことができるので、誤った操作があってもすぐに復元可能です。

シンプルなデザインで難しい機能はついていませんので、初心者の方でもすぐに使い始めることができます。