国内導入事例

ここからは、「Board」の導入により社内の課題を解決できた事例を2つご紹介します。

製造業A社

【Boardの使途】
・業績管理
・部門損益、商品別損益の予実管理
・シナリオ管理
・着地点予測

【課題】
・集計、レポート作成を効率化したい

【課題に対する取り組み】
・Boardの導入

【結果】
・損益計算の工数圧縮
・レポート作成の迅速化
・レポートのペーパーレス化

製造業A社では毎月の損益集計作業が煩雑で、月間5人日の工数が掛かっていました。そのレポート作成もExcelで行っており、ひたすら他資料からコピペの繰り返しで転記ミスが発生しがちでした。

また、レポートは紙で配布。紙代が膨大にかかり、印刷・まとめ作業にも時間が掛かるため、社内メンバーがタイムリーにレポートを見られないという問題も生じていました。

そこで、「Board」を導入。その結果、損益計算はワンクリックで完了。作業時間を大幅に短縮できました。レポート作成もスピーディーになり、たとえ10年分の売上推移レポートであっても、「Board」にデータを蓄積しておき、自動レポーティング機能を活用することで迅速に提示できるようになりました。

また、「Board」を使えば社内メンバーがWebブラウザからレポート画面をタイムリーに見られるようになるため、紙のレポートは不要になり、ペーパーレス化が実現しました。

さらに、「これまでを振り返る業績レポート」だけではなく「これからのシミュレーションを示すレポート」まで利用できるようになりました。

小売店

【Boardの使途】
・売上分析
・予算
・予測

【課題】
・売上の見える化ができていない
・仕入の最適化ができていない
キャンペーンの効果が分からない

【課題に対する取り組み】
・Boardの導入

【結果】
・売上状況を把握
・在庫データを見える化して仕入れを最適化
キャンペーン効果を見える化して計画作成に活用

ある小売店では、売上分析について次の3つの課題を抱えていました。

売上データの見える化が十分にできていない

売上の確認をしたい時は、基幹システムからSQL文を実行し、手作業でレポート作成を行っていました。しかしこの手法では売上分析に時間がかかる、多角的な分析ができない、売上データを販売戦略に十分活用できていないという課題がありました。

仕入の最適化ができていない

この店舗では、海外にある本社倉庫から、商品仕入を行っています。しかし、どの商品が日本に送られるかは、本社での判断次第です。すると日本のトレンドに合わない商品が送られてきて、売れ残った商品の不良在庫化や返品コストの増加という課題も生じていました。

キャンペーンの効果が分からない

毎月、特定の商品を対象とした販促キャンペーンを行っています。しかし現状、売上分析ができていないため、キャンペーンの効果があったのか、商品の選定は良かったのか分からないという課題も抱えていました。

上記3つの課題を解決するものとして、「Board」を導入しました。

その結果、売上データを多角的な視点から可視化することに成功し、日別・商品別売上実績はもちろん、売上増加・減少の原因まで分析できるようになりました。同時に、在庫データの見える化も実現。週次の在庫消化率を算出し、消化率の悪かったものも可視化できるようになり、仕入の最適化ができました。

また、キャンペーン効果の可視化もできるようになりました。当月のキャンペーン対象商品のキャンペーン実施前/実施後の売上を比較し、キャンペーン効果を確認。翌月のキャンペーン商品の設定に活用するなど、効果的なキャンペーンの計画策定を実現しました。