プログラマーの強い味方!国内で代表的なソースコード共有サービス5選
プログラミングをしていて、「なぜ動かないんだろう」「同じことをしたくてもコードが分からない」ということはプログラマーなら一度は経験しているのではないでしょうか。
そんな疑問を解決するサービスが「ソースコード共有サービス」です。国内外のプログラマーが様々な言語のソースコードをインターネット上に共有し、協力して開発していくこともできます。
これによって開発者同士の協業を可能にし、開発のスピードアップや完成物のクオリティの向上にも繋げることが可能です。
今回は実際の開発現場の問題・課題を解決する手段としてソースコード共有サービスがいかに有効か、そしてサービスにはどのようなものがあるのかをご説明します。
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便利なソースコード共有サービス5選
開発を行う上で開発効率アップとプロジェクトの適切な管理、さまざまな面でメリットのある「ソースコード共有サービス」。AppleやMicrosoftといった世界的なIT企業も、このソースコード共有サービスの利便性と有効性に着目し、自社での活用を始めています。以下では、代表的なものをご紹介していきましょう。
1.CODEPEN
HTML, CSS, Java Scriptに特化したソースコード共有サービスです。Webブラウザから利用することができ、ソースコードを公開したり、他人のコードを改変、利用したりすることが出来るサービス。公開されているものは基本的にすべてMITライセンスとして扱われ、それは自分が作成した場合も同じです。
CODEPENが持つ機能は「コードの作成や公開」だけでなく、コードを複製して利用する(フォーク)などがあります。また、便利な機能としてさまざまな環境のブラウザでどのように動作するか確認する「クロスブラウザチェック」機能を持ちます。
これは「crossbrowsertesting.com」というサービスを活用することで実現していますが、PCだけでなくiOSやAndroidといったスマートフォンでの見え方なども確認できます。基本的に作成されたコードはすべて公開されますが、有料オプションとして設定した人にしか公開されない「プライベートモード」を利用することが出来ます。
2.GitHub
AppleやMicrosoftも活用しているソースコード共有サービス。ソースコードなどのバージョン管理システム「Git」を利用したもので、Webサービスとしてソースコードを共有できます。作成されたものは基本的にすべて公開されますが、有料オプションとして特定のユーザーにしか公開されない設定を行うことも可能です。
大きな特徴は「フォーク」「プル」「マージ」と呼ばれる機能です。誰かのリポジトリを誰かが複製して利用(フォーク)し、改変する場合は作成者に承認を得る(プル)、そして他人のコードを自分のプログラムに埋め込む(マージ)。GitHubでは、プログラミングで重要なこれらがスムーズに出来るという特徴があります。
3.[Wandbox]三へ( へ՞ਊ ՞)へ ハッハッ
とてもユニークなサービス名(顔文字も含めて正式名称)ですが、いたって真面目なサービスです。このWandboxの特徴は、あらかじめ多言語の実行環境をサイト上に準備しているところです。
開発時に必要な開発・実行環境がWandboxが設定できます。 C++、C、C#、Perl、Python、Ruby、PHP、Erlang、Elixir、JavaScript、CoffeeScrpt、SQL、Rust、Bash、Lua、Lazy K、Lisp、Pascal、Java、Groovyなど多くの言語で準備されており、開発したコードはTwitterなどで共有することが可能。
4.JS Bin
ブラウザ上で利用するソースコード共有サービスで、Java Script, CSS, HTMLなどに対応しています。このJS Binの便利なところは、画面上でコードを書いたり修正したりすると、その結果がリアルタイムで表示されるというところ。
ブラウザでJS Binを開くと、左側のコードを書く編集ウインドウと、右側の結果を表示するウインドウに分かれて表示されます。
そして、左側のウインドウでコードを編集すると、その結果がリアルタイムで表示されます。これは開発作業を行う上で便利です。
5.Climbi
JS Binと同じくブラウザ上で利用するソースコード共有サービス。Climbiの場合は他のサービスとは異なり、Webサイト上でソースコードをアップロードするとURLリンクが表示されます。
共有する相手にはそのリンクを知らせ、アクセスしてもらうという方法をとっています。
まとめ
本記事では5つのソースコード共有サービスを紹介、その内容や使い方などを解説しました。
以前であれば、開発を共に行うチームの仲間に聞く、インターネット上の掲示板などで相談する、などといった開発方法が主でしたが、今後はこういったソースコード共有サービスを活用することによってスピーディーな開発、そして開発者同士が地域や国境の壁を越えて協業する時代が訪れることでしょう。
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