日本人の約4人に1人が使用しているSNS「Twitter」。
世界的に見ても、日本はTwitterとの親和性が高いようです。

参考:
Twitterが国内ユーザー数を初公表 「増加率は世界一」|ハフィントンポスト

世界的には成長が鈍化していると言われているTwitterですが、日本国内においてはまだまだ利用されており、Twitterが提供している広告メニューも活用の余地があるでしょう。

Twitterが2016年1月より限定提供していた広告メニューの「カンバセーショナルカード」が、2016年8月4日より世界中のすべての広告主が利用可能になったことが発表されました。

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今回はこの「カンバセーショナルカード」についてご紹介します。
あわせて、同時に提供開始された「インスタントアンロックカード」についてもご紹介します。

広告を配信するだけではなく、ユーザーとさらに親密なコミュニケーションを図りたい方にオススメです。
なお、この記事を執筆している時点(2016年8月6日)では、カンバセーショナルカードを出稿するためにはTwitter社への問い合わせが必要となっています。

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カンバセーショナルカードとは

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(画像はTwitter公式ブログより引用)

カンバセーショナルカードは、広告主が指定したハッシュタグを掲載するCall To Actionボタン(CTAボタン)を利用することができる、プロモーション用のツイートです。
ユーザーが任意のCTAボタンをタップすると、あらかじめ広告主が指定したハッシュタグとメッセージがツイート画面に表示されます。

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ユーザーは表示されたハッシュタグのうち、使用したい方をタップします。
広告主が設定したメッセージと選択されたハッシュタグがツイート文となります。

上画像の向かって右側のように、ユーザー自身でツイート内容を変更することもできます。
広告主側のメッセージに加えてユーザー視点でのメッセージが発信され、相乗効果を期待することも可能です。

ユーザーのツイートは広告主が設定した画像または動画付きでタイムラインに表示されます。
このツイートがユーザー間でリツイートされれば、費用対効果はさらに高まります。

管理画面上では、カンバセーショナルカードを通したツイートを行ったユーザー数の把握や、獲得できたインプレッションとエンゲージメントの確認が可能です。