写真・動画・イラスト系のSNSが伸びている

App Ape の調査によると、2015年最も成長したSNSは「Instagram」で、次点に「pixiv」がランクインしています。

参考:
2015年1年間で最も利用率が伸びたSNSは「Instagram」

Instagram、pixivともにMAU(月間アクティブユーザー)が2015年で約1.5倍になりました。

テキスト中心だったSNSから、写真や画像を中心としたSNSへとユーザーが流れています。
先ほど紹介したエフェメラルSNSも画像や動画の投稿あってのサービスなので、ビジュアルコンテンツを中心としたSNSが現在主流のようです。

画像の次は、ライブ動画が熱い

今後は画像だけでなく、ライブ動画の配信が主流になっていくと予想できます。

かつてはUstreamやニコニコ生放送、ツイキャスなどの、ライブ放送専門のサービスが主流でしたが、今では、Facebook、twitter、tumblr、YouTube、LINEなどが続々とライブ動画に対応しています。

これからは動画中継サービスがユーザーの関心の中心になるかもしれません。

まとめ

画像や動画を中心としたSNSが若者の間で利用されているのは間違いないでしょう。
中でも、InstagramがSnapchatの「消える」投稿を真似たように、SNS疲れから解放してくれるエフェメラルSNSが主流になる可能性は非常に高いでしょう。

また、Facebookのザッカーバーグ氏がたびたび言及しているように、テキスト、写真、動画の次はVRがソーシャルメディアの中心になるのかもしれません。