6.入力の手間をはぶく工夫を施す

入力の手間をはぶき、できるだけユーザーの負担を減らすよう工夫しましょう。
よく使われる手法としては以下のようなものが挙げられます。

・「姓」「名」を入力した際に自動でフリガナが入力される
・郵便番号を入力すると住所が表示される

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参考:
ネスレ

7.リセットボタン・キャンセルボタンを置かない

リセットボタンやキャンセルボタンがあると、誤って押して内容を消してしまう可能性があります。
どうしても必要であれば、送信完了ボタンよりも下に配置をして優劣をつけましょう。

8.他の選択肢も伝える

フォームだけの入力にこだわらず、他のコンバージョン手段も明記しましょう。
ターゲットや商材によっては、電話やチャットで問い合わせができる等、他の手段を用意することも親切です。

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参考:
ネスレ

9.スマホに合わせたユーザビリティを設計する

今はパソコンだけではなく、スマートフォン環境でのユーザビリティを意識することも重要です。
スマートフォンはパソコンと違い画面が狭いため、その分入力しづらい部分があります。

指で押しにくいボタンや、見にくいページはないか、確認してみましょう。

まとめ

入力フォームを設計するうえで大切なことは、今のフォームがターゲットに合っているかどうかを検証していくことです。
自身で様々なサイトのフォームを見たり、実際に使ってみたりして自身の入力フォームの改善を図りましょう。