インスタグラムTOP15アカウントから学ぶ5つのポイント

以上、インスタグラムのフォロワー数が多い企業アカウントTOP15を見てきました。
すでにお気付きかもしれませんが、これらの企業アカウントから学び取れる5つの実践アイデアをまとめてみました。

1. 目に留まりやすい動画コンテンツを積極的に投稿する

各社、動画投稿を積極的に投稿しています。インスタグラムでは、タイムラインで動画が自動再生されますので、写真の投稿よりも動きがある分、目に留まりやすくなります。写真だけだとタイムラインでサッとスクロールされてしまう可能性があるため、積極的に動画投稿は心がけたいですね。

2. 1日に複数回投稿する

調べて見ると、上記15アカウントの平均投稿頻度は、1日3.03回! 1日1回投稿するのも一苦労だと感じられている企業担当者も多いかもしれませんが、しっかりと社内体制を組み、なるべく多くの投稿を心がけることで、フォロワーの目に留まる回数も増えます。

3. フォロワーの共感を得られる投稿を心がける

今回取り上げた15アカウントは、いずれも、ただの押し売りをする宣伝ツールとしてではなく、ファンに楽しんでもらえるツールとしてインスタグラムを活用しているのが感じ取れます。ブランドターゲットとなるユーザーが共感する内容はどういったものなのかを明確にし、何よりもエンターテイメントとしての写真や動画はどうあるべきかを考えることが大切です。

4. フォロワーのニーズを満たす投稿を心がける

フォロワーの中には、そのブランドのコアなファンがいるはずです。共感を心がけつつ、そういったコアなファンが求めている情報を発信するツールとしても、インスタグラムは重要なのだと感じました。
自社サイトやFacebook、Twitterだけで告知するのではなく、ビジュアルを上手く活用しながら情報発信を行っていきたいですね。

5. 「自社らしさ」を明確にし、世界観を確立する

上記15アカウントは、どれも1枚の写真だけで『そのブランドだ』とわかる世界観を確立しています。自社らしさを明確にし、その自社らしさをビジュアルに落とし込んだ場合どうなるのかといった、ブランディング戦略が重要です。ファンを増やしていくためにも、自社らしさを表す世界観を確立していきましょう。

おわりに

以上、フォロワー数の多いインスタグラム企業アカウントTOP15をご紹介してきました。

「これからのWebマーケティングにおいて、インスタグラムは重要だ」というのは感覚的にはわかってはいても、いざこうして他企業のインスタグラムの活用方法をみると、本格的な体制を整えて運用する重要性を実感します。

ちなみに、Redbullのインスタグラムがどれもエクストリーム過ぎてビビりました。それでは、また!

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Red Bullさん(@redbull)が投稿した動画 -