SNS運用担当者の皆様は、普段どんな活動を行っているでしょうか。
フォロワー増加施策や、広告出稿、ユーザーとの交流など、様々な運用形式があるかと思います。

誰もが情報の発信者となるSNSでは、企業からアプローチするだけでなく、ユーザー参加型のキャンペーンを実施することもできます。
単純なキャンペーンでも良いのですが、チャリティを目的としたキャンペーンを実施する企業も増えています。

今回は、ハッシュタグを利用したユーザー参加型のチャリティキャンペーンについて、事例を交えて解説します。

SNSを通してただ認知度を高めるだけでなく、CSR活動を実施して社会貢献につなげたい担当者様は必見です。

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ハッシュタグとは

Twitterやインスタグラム、FacebookのようなSNSでは*「#(ハッシュタグ)」*と呼ばれる機能を利用できます。

ハッシュタグは、投稿にカテゴリをつけることができる機能です。
例えばスーパーで野菜を売ろうとした時に「じゃがいも」「北海道産」「安い」など、様々な情報を付加するように、ハッシュタグをつけることで投稿の内容にそんな要素が含まれているかを表現することができます。

ハッシュタグは検索もできるので、ハッシュタグをつければ全くつながりのないユーザーにも投稿を見てもらえる可能性が高くなります。

ハッシュタグ__鰤の日.png

投稿に#◯◯と含めるだけなので、ユーザーにとっても気軽に使いやすい機能と言えるでしょう。
Twitterとインスタグラムで特に活発に利用されており、企業のSNSキャンペーンも、Twitterとインスタグラムを対象に、ハッシュタグを起点として実施されるものがほとんどです。

参考記事:
活用できてますか?Instagram(インスタグラム)におけるハッシュタグの使い方
やらないなんてもったいない!SNSでハッシュタグキャンペーンを行うメリット5つ
Twitter・Instagramで注目されるハッシュタグ、Facebookでの使い方を考える。