ドイツに本拠地を置くセキュリティ調査機関である AV-TEST.org から、マルウェア検出及び除去に関する最新のテストレポートが発表されました。AV-TEST.org は完全に独立系の IT セキュリティー調査機関であり、その公平性はこの業界の世界的な一つの基準とされています。

今回の調査結果発表では、米国フロリダ州クリアウォータに本社を持つ EnigmaSoftware(エニグマソフトウェア)社が、同機関の「マルウェア検出及び除去」に関するセキュリティ基準テストにおいて、100% という驚異的なスコアを記録しています。
本件に関するレポートは下記に掲載されています : https://www.av-test.org/fileadmin/pdf/reports/AV-TEST_Enigma_Remediation_Testing_Report_February_2017.pdf
評価対象製品 : SpyHunter 4
https://www.enigmasoftware.com/products/spyhunter/

EnigmaSoftware(エニグマソフトウェア)社は、昨年度(2016年度)においても、すでに 95% のスコアを受賞し(同年最高スコア)、それは著名な他社を大きく引き離す結果でした。今回の評価発表はそれを上回るものとなりました。
同社はまた、AV-TEST.org の他にも、OPSWAT、TRUSTe からも、様々な受賞をしています。マルウェアが指数的に激増している今日において、侵入してしまったマルウェアの検出と除去は、ホワイトリスト型のブロックとの両輪となって、ネット社会には必要不可欠な機能です。

EnigmaSoftware(エニグマソフトウェア)社について : EnigmaSoftware(エニグマソフトウェア)社は米国及び欧州を中心にオフィスを持つ PC セキュリティソフトウェア開発の専門会社です。同社のカバー範囲は、PC セキュリティソフトウェアの開発、およびオンラインセキュリティーの解析、特定の環境における脆弱性検査、および PC セキュリティの脅威の検出、そしてさらには特定のユーザに対して個別対応によるマルウェア対策の実施、など多くの特徴が挙げられます。ソフトウェアプロダクトとしては、SpyHunter(スパイハンター)の名称で提供されています。
https://www.enigmasoftware.com/

日本のマーケットにおいては : 2016年12月に株式会社アクト・ツー(東京)と業務提携し、現在日本語化の品質チェック段階にあり、2017年第二四半期において完全な日本語版がリリースされる予定です。

株式会社アクト・ツーについて : 1990年に設立以来、一貫してマルチプラットフォームを意識したソフトウェア開発、輸入、販売、サポートに従事し、近年は (ISC)² San Francisco Chapter への参加など、IT セキュリティ関連に注力しています。
http://www.act2.com/corporate/

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株式会社アクト・ツー
第二事業部
pr@act2.com
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2017/03/13 Tokyo, Japan