ホームページを開設する際は、HTMLCSS、JavaScriptなどの知識が必要となりますが、WordPressを使用すればお願いできるエンジニアがいない、知識がない、という方でもテンプレートやプラグインを使用して簡単にホームページを開設することができます。

今回は、WordPressでホームページを開設する際の公開前の作業を効率化してくれる便利な無料プラグイン4つをご紹介します。
プラグインの使用方法もあわせてご紹介していますので、手順に従って設定を行ってください。
なお、プラグインを利用する前に念のためバックアップをとっておくことをオススメします。

1.WP Maintenance Mode

WP_Maintenance_Mode.png
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こちらは、WordPressで作成したホームページを公開する前のメンテナンス画面を表示することができるプラグインです。
公開前だけではなく、ホームページのリニューアルなどの際にも使用可能ですので、インストールしておくことをオススメします。

操作方法も非常に簡単で、整ったメンテナンス画面を最短で5分程度で設定することができます。

step1.

1.png
まずプラグインをインストールして有効化すると、画面左側のメニューの「設定」の中に「WP Maintenance Mode」が表示されますのでクリックしてください。

step2.

2.png
するとWP Maintenance Modeの設定画面が表示されます。
「一般」の項目では「状態」を「有効化」にチェックを入れてください。
これでホームページへアクセスすると、メンテナンス画面が表示されるようになります。

step3.

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続いて「デザイン」の項目です。
ここでは、メンテナンス画面のデザインを変更することができます。
デフォルトでは真っ白の画面に「メンテナンスモード」という文字が表示されるだけですので、ホームページのイメージに適した背景画像などを設定することをオススメします。

タイトル:メンテナンスページのタイトルを入力します
見出し:メンテナンスページに表示する見出しを入力します
テキスト:ホームページ公開日など、メッセージを入力します
背景:背景画像をアップロードして設定したい場合は「背景の種類を選択」を「アップロードされた背景画像」を設定し「背景画像をアップロード」に画像をアップロードします

step4.

4.png
最後に「モジュール」の設定を行います。
ここでは、ホームページ公開までのカウントダウンを設定することができますが、設定しなくても問題ありません。
カウントダウンを設定したい場合は「カウントダウンを表示しますか?」を「はい」に設定し、開始日や色の設定を行ってください。

「登録」では、ホームページを公開した際にお知らせを通知するかどうかを設定することができます。
公開前にホームページに訪れた方の中で通知を登録した方に、ホームページ公開後にその旨を伝える通知を送ることができます。
通知する場合のみ「購読を表示しますか?」を「はい」に設定し、テキストを入力してください。

「問い合わせ」は、メンテナンスモード中に問い合わせを受け付ける場合のみ設定してください。
その他の項目は、デフォルトのままで構いません。

最後に「設定を保存」をクリックして保存すれば、メンテナンスページが表示されるようになります。

2.Public Post Preview

Public_Post_Preview.png
インストールはこちら

こちらは、公開前の記事をログインせずに閲覧することができるプラグインです。
ホームページの運営者であれば管理画面にログインして記事を見ることができますが、第三者が公開前の記事を閲覧するとなるとログインIDとパスワードを教えなければならなくなります。
これはセキュリティ面で非常に危険ですので、基本的に絶対に教えてはいけません。

未公開記事を管理画面にログインせずに第三者に閲覧してもらうなら、このプラグインを利用しましょう。
有効期限(48時間)が設けられたURLが発行されますので、発行されたURLを閲覧してもらいたい第三者に送信すると、指定した記事のみ公開されます。

step1.

5.png
プラグインをインストールして有効化したことを確認して、記事作成を行います。
作成した記事のステータスは「下書き」「レビュー待ち」のいずれかに設定してください。
これで一度記事を保存します。

step2.

6.png
記事を保存すると「外部確認を許可する」という項目が表示されますので、チェックをいれてください。
すると、すぐ下に公開用のURLが表示されます。
ここで表示されたURLを第三者に共有すれば、ログイン情報がなくても未公開記事を閲覧することができます。

3.Broken Link Checker

Broken_Link_Checker.png
インストールはこちら

こちらは、リンク切れをチェックすることができるプラグインです。
ホームページを公開する前に、ホームページ内で使用しているリンクが切れていないかを確認しておくことは必須です。
また、ホームページ公開後も記事が多くなってくるとリンク切れが起こりやすくなりますので、定期的にチェックが必要です。

step1.

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プラグインをインストールして有効化します。
画面左側のメニューのうち「設定」をクリックすると「リンクチェッカー」という項目が追加されていますので、クリックしてください。

step2.

8.png
「Broken Link Checker」の設定画面が表示されます。
各設定は、基本的にデフォルトのままで構いません。
リンク切れがある場合は、この画面のトップに「リンクエラーを発見しました」というメッセージが表示されます。

リンクエラーにカスタム CSS を適用する」にはデフォルトでチェックマークが入っていますが、ここにチェックを入れておくことでエラーが見つかったリンクには打ち消し線が入ります。

リンクエラーのメッセージが表示されたら、早急に対応しましょう。

4.EWWW Image Optimizer

EWWW_Image_Optimizer.png
インストールはこちら

こちらは、ホームページの速度を向上させることができるプラグインです。
画像をアップロードすると自動でファイルサイズを圧縮してくれることはもちろん、過去にアップロードした画像も自動検出して一括でファイルサイズを圧縮することができます。
画像圧縮処理の速度が非常に早い点もオススメです。

step1.

9.png
プラグインをインストールして有効化します。
画面左側のメニューのうち「設定」をクリックして「EWWW Image Optimizer」という項目が追加されているか確認してください。

step2.

10.png
画面左側のメニューのうち「メディア」をクリックします。
すると「一括最適化」という項目がありますので、クリックしてください。

step3.

11.png
すでにアップロードされている画像の最適化を行う画面が表示されますので「最適化されていない画像をスキャンする」をクリックしてください。
すると自動的に最適化が開始されます。
「完了」メッセージが表示されたら、最適化の完了です。
プラグインを有効化した以降にアップロードした画像は自動で最適化されますので、アップロードした都度この作業を行う必要はありませんが、念のため定期的に最適化されていない画像がないかチェックするようにしましょう。