まとめ

いかがでしたでしょうか?

どのプレゼンも短い時間で明確なメッセージを発信し、趣向を凝らした話法が使用されています。
また、どのプレゼンにも共通していたのが「笑い」を取り入れることです。笑いを取り入れることで聴衆側はリラックスし、集中力を維持しやすくなるうえに、聴衆の興味関心を自分に強く引き寄せることが可能です。
「笑い」は必ずしも必要ということはないかもしれませんが、平均以上のレベルのプレゼンを目指す場合は取り入れた方がいいでしょう。

プレゼンの1番のコツは、そのプレゼンを聞いているのが誰かということを意識することです。ほとんどのTED出演者は、TEDを観にきている聴衆がどのような層なのかを知っており、彼らに当てはまるような話題をたびたび投げかけています。
これはホームページコンテンツを作成する時と同じように、誰に向かって何を伝えたいのかを意識し、十分練習を重ねれば大きな失敗は防げるでしょう。