iPhoneで高度なRAW現像!写真加工アプリ6選
RAW対応の写真加工~有料アプリ
1.Adobe Photoshop Lightroom for iPhone
Adobe Photoshop Lightroom for iPhone
価格:550円~
「Adobe Photoshop Lightroom for iPhone」は、その名の通りAdobeが提供する現像アプリ「Lightroom」のスマートフォン版です。このアプリは、RAW現像だけでなく、DNG形式でのRAW撮影も行うことができます。
操作項目は、AdobeのLightroomに準拠しているため、初見ではすこし難しいと感じるかもしれません。しかし、PC版を使う予定があるならば、RAWデータを同期させられますのでオススメです。
Adobeのフォトプランに契約していると、月額980円でPC版のLightroom、Photoshopに加えて、iPhone版のアプリも追加料金なしで利用することができます。
RAWデータとは?
そもそも「RAW」というのは、どのようなデータなのでしょうか。RAWとは、「生・未加工」という意味であり、撮影した時の情報が“そのまま保存される画像データ”を指します。
画像データとして一般的な「JPEG」と比べ、明るさや色彩などの情報量が圧倒的に多く、露出(明るさ)やホワイトバランスを撮影後でも調整しやすいという特徴があります。
そのため、確実という保証はできませんが、露出設定を失敗して「白飛び(明るすぎ)」や「黒つぶれ(暗すぎ)」してしまったような写真でも適正露出に修正できるというメリットがあるのです。
RAWデータは、カメラメーカーによって独自のフォーマットを採用している場合もあります。一般的にアドビシステムズが開発した「DNG」形式であれば、Photoshopをはじめ様々な画像編集ソフトで読み込むことができます。もちろんiOS 10以降のiPhoneも「DNG」形式の保存や加工に対応しています。
参考:
RAW現像とは?(入門編) | Adobe Creative Station - Adobe Blogs
iPhoneでRAWデータを扱うメリットは?
iPhoneがRAWフォーマットに対応したことで、画像編集を行える幅が飛躍的に広がりました。白飛びや黒つぶれといった、失敗した画像も復元しやすくなるほか、専門的なスキルを持っていなくとも本格的な画像編集ができます。
また、ノンデザイナーが気軽に試せるというメリットがあるだけでなく、専業のデザイナーの方でも、外出先でRAWデータの確認と微調整をするといった使い方もできるため、ぜひ上記アプリを試してみてください。
▼画像切り抜きやバナー作成など
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専門職でなくても使いこなせるデザイン制作関連のツールを特集。弊社のマーケター・営業メンバーや総務・人事担当も実際に使えているツールを、1カテゴリにつき1つピックアップしてご紹介します。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- アプリ
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- OS
- OSとはOperation Systemの略称です。パソコンやスマートフォンで操作した内容をアプリケーションに伝える役目を担っています。パソコン用ではwindowsやMac OS、スマートフォンではiOSやAndroidが有名です。
- アプリ
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- バナー
- バナーとは、ホームページ上で他のホームページを紹介する役割を持つ画像ファイルです。画像にリンクを貼り、クリックするとジャンプできるような仕組みになっています。画像サイズの規定はありませんが、88×31ピクセルや234×60ピクセルが一般的です。また、静止画像だけでなく、アニメーションを用いたバナーもあります。
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