インスタグラムのストーリー機能はリリース以来急速にユーザー数を伸ばしています。2017年4月の段階で、1日あたりのユーザー数が2億人を突破しました。

インスタグラムを傘下に抱えるFacebookでも、この「ストーリー」機能が最近追加されています。記事執筆時点(2017年6月22日)ではFacebookページ上での使用はできないため、現在のところは個人利用がメインとなる機能ですが、ビジネス活用される可能性もゼロではないでしょう。

今回は、Facebookのストーリー機能を使用するなら知っておきたいメリットと豆知識5つをご紹介します。特にストーリーのダイレクト送信については利用時に注意が必要ですので、目を通しておくことをオススメします。

参考:
Instagramの「ストーリー」、ユーザー数が「Snapchat」上回る--1日あたり2億人突破|CNET Japan

Facebook(フェイスブック)ストーリーを使用するメリット

1.加工機能が充実している

Facebookのストーリーでは、手描き機能や独自のフィルター、スタンプ機能などを使用することができます。
そのため、Facebookのタイムライン上で発信する内容以上に個性豊かな表現が実現します。

各加工機能は非常に豊富なためほかのアプリを使用する必要もなく、Facebookアプリ内で完結することも特徴のひとつです。

2.タイムラインを阻害しない

Facebookストーリーは、基本的に1度ストーリーを投稿したら24時間以内に再度投稿する場合は削除してからでなければ投稿できません(詳しくは本記事下部でご紹介している豆知識の「3.ストーリーを削除する」を参照ください)。

またタイムライン上部のみに表示され、自発的に見たいストーリーをタップすることで、表示されます。
24時間以内に何度も更新した場合でもタイムラインを埋め尽くさない、見たいストーリーのみ見ることができる、といメリットがあるため、今後ビジネス活用が開始された場合でもエンゲージメントが上がりやすいと言えます。

3.手間がかからない

Facebookのストーリーで配信できる動画の再生時間は、最長で15秒です。
そのため撮影時間・加工時間が必然的に短くなり、手間がかかりません。

ダイレクト送信機能(詳しくは本記事下部でご紹介している豆知識の「5.ダイレクト送信」を参照ください)でストーリーが直接送信された場合でも、動画で返信することもできることも、作業時間短縮に効果的です。

Facebook(フェイスブック)ストーリーを使用時に知っていると得する豆知識5つ

1.閲覧者を確認する(足跡の確認)

投稿したストーリーを、誰が閲覧・リアクションしているのかを調べる方法です。
1.png
まず、投稿したストーリーを再生します。
再生画面左下に目のアイコンが表示されていますので、ここをタップしてください。
ここでストーリーの閲覧者の一覧を確認することができます。

2.ストーリーを非表示にする

記事執筆時点では、ストーリー全体を非表示にすることはできません。
しかし特定の相手のストーリーを非表示にすることは可能です。

step1.

2.png
非表示にしたい相手のプロフィール画面を表示します。
画面中央に「フォロー中」という項目が表示されていますので、ここをタップしてください。

step2.

3.png
画面下からボックスが起動し、ニュースフィード上での表示方法を選択することができるメニューが表示されます。
ここで左端の「フォローをやめる」をタップします。
フォローをやめると、相手の投稿・ストーリーがタイムライン上に表示されなくなります。
なお、フォローをやめても「友だち」は解除されないため、相手に知られることはありません。

3.ストーリーを削除する

ストーリーは投稿後24時間以内に完全に削除されますが、24時間未満に削除したくなった場合は以下の方法で削除が可能です。

4.png
まず、投稿したストーリーを再生します。
画面右上に表示されている「・・・」(画像赤枠部分)をタップすると画面下からメニューが表示されますので、この中から「動画を削除」をタップしてください。
これでストーリーの削除が完了します。

なお、24時間以内にストーリーを連続して投稿することは、記事執筆時点ではできません。
新しいストーリーを投稿したい場合は、その前に投稿したストーリーを一度削除してから投稿してください。

4.不快なストーリーを報告する

投稿されているストーリーの中で、不快なコンテンツがあった場合の通報システムです。
万が一そのようなストーリーを目にした場合は、以下の方法で対処してください。

5.png
画面右上に表示されている「・・・」(画像赤枠部分)をタップすると画面下からメニューが表示されますので「報告する」をタップしてください。

5.ダイレクト送信

ストーリーは、特定の相手にダイレクト送信をすることも可能です。
ダイレクト送信されたストーリーも通常と同様、24時間で削除されます。
ダイレクト送信機能でストーリーを送信した場合、最初に送信されたストーリーは通常と同様、Facebookアプリのトップ画面上部に表示されます。

ただしその後のやり取りについては、コンテンツを受信しで初めて閲覧するタイミングと、再度コンテンツを閲覧する場合2回のみです。
コンテンツには、動画だけではなくテキストや写真も含まれます。
2回閲覧した後は24時間以内であっても、最初に送信されたストーリー以外はすべてコンテンツが削除されて閲覧できなくなりますので、注意してください。
なお、受信したコンテンツのうち動画についてはループ再生され、画面を閉じるまでは何度でも閲覧することができます。
2回目に動画を閲覧して画面を閉じると、再度閲覧することはできません。

6.png
ダイレクト送信をする場合は、動画撮影後に表示されるシェア画面上で相手を選択して送信します。

7.png
ダイレクト送信したストーリーを、通常どおり公開したい場合はストーリーを再生して画面右上に表示されている「・・・」(画像赤枠部分)をタップすると表示されるメニューから「ストーリー設定を編集」をタップします。

8.png
設定画面が表示され、公開範囲や自分のストーリーを表示したくない特定の相手を選択することが可能です。

まとめ

Facebookストーリーは現時点で、インスタグラムストーリーと比べてビジネス活用シーンが非常に少ないです。
しかしインスタグラムストーリーの勢いを鑑みると、Facebookでもビジネス活用ができるように機能がアップデートされていくことは容易に想像できます。
いざビジネス活用できるようになった時に使用方法に困らないように、今のうちに個人アカウントで使い慣れておくことをオススメします。

なお、Facebookストーリーの基本的な使用方法については、以下のferret内の記事でご紹介していますので参考にしてみてください。

SNSの使い方を研究する

インスタグラムに続きFacebookアプリにも搭載された「ストーリー」の投稿方法を解説

インスタグラムに続きFacebookアプリにも搭載された「ストーリー」の投稿方法を解説

今回は、Facebookでの「ストーリー」の利用方法を解説します。 ストーリーでは人の顔にエフェクトを追加できる「マスク」や特殊な映像を作り出す「インタラクティブフィルタ」など特徴的な機能が利用できる点が、インスタグラムのストーリーとは異なります。まずは利用方法を覚えて、自社のプロモーションにも利用できるようになりましょう。

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