インスタ女子の共通ワードは「真似したい」「共感」

もはや従来の"○○に行って綺麗な景色を見て感動したから写真を撮ろう"という感覚ではなく、“インスタにあげるために”あの場所で写真を撮ろうというのが彼女たちの中心にはあります。

インスタグラムで彩る世界が、フォロワーに対しての共感を呼ぶきっかけとなることを前提に、インスタ女子と呼ばれる彼女たちにアプローチしていきたいブランドは、この特性を理解した上でコミュニケーション展開をしていく必要があります。

インスタグラムを活用したマーケティングの共通ワードは「真似したい」「共感」です。

広告主側も一般の方に、「あ、こういう撮り方(使い方)ありなんだ?」と新しい気付きを与える必要があるんですね。

ブランドが伝えたいメッセージではなく、彼女たちの普段の投稿や世界観にいかに馴染む投稿になるか、つまりブランドとインフルエンサーのマッチング精度が非常に重要な選定基準になります。-->