運営するホームページへアクセスする人が増えてきた企業の方なら、一度は「このページ広告を掲載したら収入を得られるのでは」と思ったことがあるかもしれません。
ですが、ネットで検索を行っても、収入の金額や収入を多くするためのノウハウばかりで企業が取り組む際の知識が得られないという方もいるではないでしょうか。

自社のホームページに他社の広告を掲載し、収入を得る方法を「アフィリエイト」と言い、東洋経済ONLINEやニコニコ動画などのホームページでも、収益化の手段として取られています。

今回は、企業でも取り組みやすいアフィリエイトサービスとアフィリエイトを利用している企業運営のホームページをご紹介します。
アフィリエイトサービスによっては、自社のホームページにそぐわない広告が配信されてしまう危険性もあります。いざはじめて見たら思わぬ広告が配信されてしまったとならないよう、どういったサービスなら企業としても取り組みやすいのか把握しておきましょう。

アフィリエイトとは

自身が運営しているホームページブログで、他社の商品・サービスを紹介し、その成果に応じて収入が得られる仕組みを「アフィリエイト(affiliate)」と言います。

アフィリエイトサービスを提供している事業者は、ASP(Application Service Provider)と呼ばれ、日本国内ではAmazonアフィリエイトや楽天アフィリエイトといった事業者が知られています。

参考:
日本アフィリエイト・サービス協会 - アフィリエイト・ガイドライン-アフィリエイト・ガイドライン-アフィリエイト協会について
[Web初心者でもわかるアフィリエイトの始め方|ferret [フェレット]] (https://ferret-plus.com/4249)

企業でも取り組みやすいASP4選

企業として自社のホームページにでアフィリエイト広告に取り組みたいと思っても、どのような広告が配信されるかわからなくて不安という方もいるかもしれません。

楽天やAmazonといった大規模ネットショップなどでは、ネットショップ内で取り上げている商品の広告を中心に配信するASPを運営しています。

このような特定の企業が運営するホームページへの誘導するASPは配信される広告の内容も限られるため、企業としても安心感を持って取り組みやすいでしょう。

1.Appleアフィリエイトプログラム

Appleアフィリエイトプログラム___Apple(日本).png
https://www.apple.com/jp/shop/browse/affiliate_program

「Appleアフィリエイトプログラム」はAppleが提供しているアフィリエイトサービスで、対象のApple製品へのリンクするURLをホームページに貼り付けることで参加できます。

報酬は、クリックしてApple製品のページにアクセスしたユーザーの数とユーザーの購入金額に応じて支払われます。

2.Amazonアソシエイト

Amazonアソシエイト(アフィリエイト)プログラムに参加しよう!.png
https://affiliate.amazon.co.jp/

「Amazonアソシエイト」はAmazonが提供しているアフィリエイトサービスです。
Amazonに出品されている1億以上の商品の中から自分の勧めたい商品を選んで、紹介できます。商品以外にもタイムセールなどのセール情報を紹介することでも収入を得られるので、特に勧めたい商品がない方でも取り組めます。

3.楽天アフィリエイト

【楽天アフィリエイト】日本最大級のアフィリエイトプログラム.png
https://affiliate.rakuten.co.jp

「楽天アフィリエイト」は楽天市場に出品されている商品やサービスを紹介することで収入を得られるアフィリエイトサービスです。
現金の他、楽天ポイントによる還元も可能で、ショップによって得られる収入の比率にも差があります。

書籍やファッション用品だけでなく、楽天トラベルに掲載されているホテルの宿泊予約や楽天カードの契約など紹介できるサービスの範囲も多いのが特徴でしょう。

4.セブンアフィリエイト

オムニ7│セブンアフィリエイト.png
https://7af.omni7.jp/top

「セブンアフィリエイト 」はセブン&アイ・ホールディングスが運営するネットショップ「オムニ7」を紹介することで収入を得られるアフィリエイトサービスです。

 【オムニ7出店サイト】
 ・セブンネットショッピング
 ・西武・そごうのe.デパート
  ・イトーヨーカドー ネット通販
 ・アカチャンホンポ ネット通販
 ・ロフト

オムニ7には上記のようなサイトが出店しており、知名度が高い企業の商品を紹介できるのが特徴です。

参考:
国内アフィリエイトASPまとめ37選|ferret [フェレット]

アフィリエイトを利用している企業ホームページ事例

「アフィリエイト」と聞くと、個人のブロガーが利用するものというイメージをお持ちの方も多いかもしれません。
ですが、企業が運営しているホームページでも、自社の収益を伸ばすためにアフィリエイト広告を表示している場合もあります。

では、どういったホームページがアフジリエイとサービスを利用しているのでしょうか。4つ紹介します。

1.東洋経済ONLINE

東洋経済オンライン___経済ニュースの新基準.png
http://toyokeizai.net/

東洋経済新報社が運営している「東洋経済ONLINE」では、トップページの上部やページ下部にアフィリエイト用の広告を設置しています。

Googleの提供するアフィリエイトサービスである「Googleアドセンス」を主に利用しており、スポンサーとしてGoogleが表示されます。

2.ニコニコ動画

niconico.png
http://www.nicovideo.jp/

動画共有サイトである「ニコニコ動画」では、トップページ最上部と最下部に広告を配置しています。また、ニコニコニュースやニコニコ大百科といった関連ページにも広告が表示されるようになっています。

GoogleアドセンスのようなASPを利用するだけでなく、自社でも広告枠を販売し、収益化を図っています。

参考:
niconico 広告セールスシート 株式会社ドワンゴ

3.firestorage

容量無制限の無料オンラインストレージ_firestorage.png
http://firestorage.jp/

オンラインストレージサービスの「firestorage」では、トップページ及びURL発行ページGoogleアドセンスによる広告を表示しています。
また、ファイルを受け取るためのダウンロードページにも広告が表示されるため、ユーザーの目にもつきやすいページとなっています。

こういった無料のWebサービスでは自社で広告枠を販売するだけでなく、ASPを利用してことでより収益化につなげることができるでしょう。

参考:
広告掲載| firestorage

まとめ

業でもメディアや動画共有サイト、Webサービスのような多くのアクセスを集めているホームページでは、収益を得るための手段の1つとしてアフィリエイトを取り入れています。ただし、企業としてアフィリエイトを始めたい場合は自社のブランドが傷つかないよう気をつける必要があるでしょう。また、そもそもアクセス自体が少ない状態ではじめても思ったような収益が得られないかもしれません。

ASPによっては競合他社や公序良俗に反する広告が配信されてしまう可能性があります。
ASPを選択する際には、どういった広告が配信されるのか、自社のサービスにあっているのかといった視点は忘れないようにしましょう。