たった5分で構築完了!WordPressサイトをAWS(Amazon Web Service)で立ち上げる最短手順3ステップ
Amazon LightsailでWordPressサイトを立ち上げよう
今回は、AWSの中でもLightsailと呼ばれるクラウドサーバーサービスを使って、簡単なWordPressサイトを構築する方法を学びましょう。
以前はWordPressサイトを立ち上げるときにAmazon EC2を使うのが一般的でしたが、2016年12月にローンチしたLightsailを使うことでより簡単・安価に利用することができます。
1. AWSアカウントを作成
まずは、AWSアカウントを作成します。
スクリーンショット:AWS (2017年8月)
AWSの公式サイトに行き、*「まずは無料ではじめる」をクリックします。
次に「今すぐ無料アカウントを作成」*を選択します。
スクリーンショット:AWS (2017年8月)
メールアドレスを入力し、*「私は新規ユーザーです」*にチェックを入れ、「サインイン」をクリックします。
スクリーンショット:AWS (2017年8月)
次にログイン認証情報を入力してください。
ここで入力した情報は、AWSだけでなく、アメリカ合衆国のAmazonでもログインできます。
入力が完了したら「アカウントを作成」を入力します。
スクリーンショット:AWS (2017年8月)
続いて、連絡先情報を入力します。
個人で使ってみる場合は「個人アカウント」にチェックを入れ、必要事項を入力します。
注意したいのは、アメリカ合衆国のアカウント作成画面と同じ順番になっているので、住所を入力する順番が逆になっています。
スクリーンショット:AWS (2017年8月)
次に、支払い情報を入力します。
登録自体は無料で、無料枠の利用内であれば請求はされません。
その後、指示にしたがって本人確認認証を行います。
スクリーンショット:AWS (2017年8月)
続いて、サポートプランを選びます。
初めてAWSを使う場合には、「ベーシック」プランを選べば大丈夫です。
スクリーンショット:AWS (2017年8月)
無事に*「AWSマネジメントコンソール」*と呼ばれる管理画面までたどり着いたら完了です。
2. 仮想マシンの起動
次に、Lightsailを利用して仮想マシンを起動していきます。
仮想マシンというのは、クラウド上ではレンタルサーバーとは違って物理的な環境を持ち合わせていないので、物理的な環境にとらわれずにリソースを分割してサーバーが稼働しているように見せかけているマシンのことです。
スクリーンショット:AWS (2017年8月)
まず、「ソリューションの構築」から*「仮想マシンの起動」*を選択します。
スクリーンショット:AWS (2017年8月)
次に、仮想マシン(インスタンス)の種類を選択します。
「EC2」は従量課金制・無料利用枠の対象ですが、ここでは初月無料・月々5ドルからの定額料金で利用できる初心者向けの「Lightsail」を利用していきますので、*「Lightsailに移動」*をクリックします。
スクリーンショット:AWS (2017年8月)
次に、インスタンスの場所と種類を選択します。
通常日本国内で操作している場合には、「Instance Location」(インスタンスの場所)は「Tokyo」(東京)に設定されているのでそのままで結構です。
「Pick your instance image」(インスタンスのイメージを選択)もデフォルトでWordPressが選択されているので、そのまま下に進みます。
スクリーンショット:AWS (2017年8月)
続いて「Choose your instance plan」(プランの選択)でプランを選びます。
ここでは初月無料で扱うことができる「$5 per month」を選択します。
最後に、「Name your instance」(仮想マシンの名前)で任意の名前をつけ、「Create」をクリックします。
するとインスタンスの待受画面になるので、WordPressのインスタンスが「Pending」から*「Running」*になるまで待ちます。
3. WordPressの起動
スクリーンショット:AWS (2017年8月)
約30秒〜1分ほどで「Running」になるので、インスタンスの名前をクリックします。
スクリーンショット:AWS (2017年8月)
するとこのような画面になるので、情報を確認します。
まず、「Public IP」というのが、立ち上げたWordPressで、例えば「52.197.xxx.xxx」であれば、「http://52.197.xxx.xxx」にアクセスすればすでにWordPressサイトが立ち上がっていることが分かります。
ただし、ここではパスワードがわからないので、コマンドプロンプトでパスワードを調べます。
*「Connect Using SSH」*をクリックして、黒い画面を立ち上げます。
スクリーンショット:AWS (2017年8月)
そこで「$」のあとに、このようなコマンドを続けます。
$ cat bitnami_application_password
上記のコマンドでエンターキーを押すとパスワードが出てくるので、メモしておきましょう。
これで「http://52.197.xxx.xxx/wp-admin」にアクセスし、管理者IDである「user」と、先ほど調べたパスワードを入力してログインします。
スクリーンショット:AWS (2017年8月)
これで無事WordPressにログインできました。
SettingのGeneralからSite Languageを「日本語」に変えれば言語を英語から日本語に変更することもできます。
ちなみに、このままではWordPressにBitnamiのバナー(WordPressの右下に表示されているもの)が表示されるので、削除したい場合は、以下のコマンドを入力することで削除することができます。
$ sudo /opt/bitnami/apps/wordpress/bnconfig --disable_banner 1
$ sudo /opt/bitnami/ctlscript.sh restart apache
- WordPress
- WordPressとは、CMS(コンテンツマネジメントシステム)の1種で、ホームページ管理システムのことです。ブログ感覚で記事の修正・追加が行えるうえ、通常のホームページ並みのデザインを作成することができます。
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- アカウント
- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
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- バナー
- バナーとは、ホームページ上で他のホームページを紹介する役割を持つ画像ファイルです。画像にリンクを貼り、クリックするとジャンプできるような仕組みになっています。画像サイズの規定はありませんが、88×31ピクセルや234×60ピクセルが一般的です。また、静止画像だけでなく、アニメーションを用いたバナーもあります。
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