※本記事は、2017年10月10日に公開された記事をマケスト提供により一部再編集を行っております。

WordPressでサイトを作り、基本的なコンテンツを作成できたら、次はSEO対策です。タイトルタグ・メタディスクリプションタグパンくずリスト・XMLサイトマップ作成と送信など、対策が必要なポイントはたくさんあります。

「Yoast SEO」を使えば、WordPressで作成したサイトに必要な基本のSEO設定をカバーできます。WordPressの公式トレーニング資料で紹介されているほど有名なプラグインです。

目次

  1. Yoast SEOとは
    1. プラン
  2. インストール方法
  3. Yoast SEOの使い方
    1. ウェブマスターツール(Google Search Console)連携
    2. タイトル&メタタグ設定
    3. ソーシャル設定
    4. 個別ページ・記事設定
    5. XML Sitemaps
  4. まとめ

Yoast SEOとは

Yoast_SEO_1TOP.png
https://ja.wordpress.org/plugins/wordpress-seo/
Yoast SEOは、オランダのYoastが開発した、SEO最適化用のWordPressプラグインです。世界で700万以上インストールされ、14,000件以上の5つ星フィードバックを獲得しています。

<Yoast SEOの特徴>
・ホームページ・投稿・個別ページのタイトルタグ・メタディスクリプションタグ設定
・Googe検索結果のページプレビュー
・コンテンツの分量やキーワード数など、可読性チェック
・ソーシャルプロファイル・OGP設定
・canonical設定を利用した重複コンテンツ防止
・各種技術設定が簡素化され、robots.txt・.htaccess filesなどの編集不要
・XMLサイトマップの自動生成

SEOにおいて特に重要な、各ページタイトルタグ・メタディスクリプションタグはもちろん、ソーシャル設定やXMLサイトマップの自動生成もでき、このプラグインだけでSEOの複雑な基本設定をしっかりおさえられます。

プラン

基本的には無料で利用できますが、有料ではさらに多くの機能が利用可能です。

Free Premium
価格 無料 $89 / 1サイト
1ページあたりの最適化可能キーワード 1 5
ページプレビュー Googleのみ Google・Facebook・Twitter
可読性チェック
パンくずリスト
重複コンテンツ防止
各種技術設定
内部リンク提案
コンテンツチェック
リダイレクト管理
24時間サポート
広告非表示

インストール方法

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WordPress左サイドバー「プラグイン」>「新規追加」を選択し、検索窓に「Yoast SEO」と入力します。プラグインの「今すぐインストール」をクリックします。

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「有効化」をクリックします。

Yoast SEOの使い方

ウェブマスターツール(Google Search Console)連携

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WordPress左サイドバー「SEO」>「ダッシュボード」を選択し、タブ「ウェブマスターツール」にてGoogle Search Consoleを連携します。

Yoast_SEO_3使い方_1ウェブマスターツール連携2.png
Google Search Consoleにて、新しくサイトを登録します。

所有権確認のページにて、タブ「別の方法」> HTMLタグを選択し、metaタグ内のcontent=以降、”(ダブルクオーテーション)の中身をコピーします。

Yoast_SEO_3使い方_1ウェブマスターツール連携3.png
WordPress > Yoast SEOに戻り、コピーした内容をGoogle Search Console欄に入力し「変更を保存」ボタンをクリックします。

Yoast_SEO_3使い方_1ウェブマスターツール連携4.png
「設定を保存しました。」というメッセージが表示されれば、登録は完了です。

Yoast_SEO_3使い方_1ウェブマスターツール連携5.png
Google Search Consoleに戻り「確認」ボタンをクリックします。

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「(サイトURL)の所有権が承認されました。」と言うメッセージが表示されれば、登録は完了です。「続行」をクリックします。

タイトル&メタタグ設定

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タイトル・メタタグ・ソーシャルメタデータ・サイトマップなどの設定を可能にするため、タブ「機能」の、詳細設定ページを有効にします。

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画面をスクロールし「変更保存」ボタンをクリックします。

Yoast_SEO_3使い方_2タイトル_メタタグ設定3.png
WordPress左サイドバー「SEO」>「タイトル&メタ」を選択します。たとえば「Google Search Consoleの登録方法|ferret [フェレット]」のように、投稿のタイトルとサイト名の間に表示される区切り文字を選択します。どれでも問題ありませんが、タイトルが読みやすくなるようにしましょう。

Yoast_SEO_3使い方_2タイトル_メタタグ設定4.png
タブ「ホームページ」では、トップページタイトルタグとメタタグを変更できます。デフォルトでは変数を用いた「%%sitename%% %%page%% %%sep%% %%sitedesc%%」で、「サイト名 現在のページ数 区切り文字 サイトの説明文」を表します。主な変数とその説明は以下の通りです。

スクリーンショット_2017-10-09_11.14.58.png

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タブ「投稿タイプ」では、投稿や固定ページタイトルタグとメタタグを変更できます。

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タブ「タクソノミー」では、カテゴリーやタグページタイトルタグとメタタグを変更できます。

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タブ「アーカイブ」では、筆者別や日付別アーカイブのタイトルタグとメタタグを変更できます。たとえば投稿者が一人のブログでは、投稿者アーカイブはホームページと内容が同一になり、重複コンテンツとみなされてしまいます。その場合、アーカイブを無効に変更してアーカイブページをなくすか、Meta Robotsをnoindexに変更し、インデックス対象外にします。

ソーシャル設定

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所有しているSNS情報を登録すると、検索エンジンにサイトに、関連付けられているソーシャルプロファイルを知らせるのに役立ちます。WordPress左サイドバー「SEO」>「ソーシャル」を選択し、各SNSのURLを入力します。Twitterのみ、ユーザー名を入力します。

個別ページ・記事設定

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固定ページや投稿のタイトルタグ・メタタグは、個々のページから編集します。WordPress左サイドバー「固定ページ」をクリックし、任意の固定ページの「編集」リンクをクリックします。

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画面をスクロールし「スニペットを編集」ボタンをクリックします。

Yoast_SEO_3使い方_4個別ページ・投稿設定3.png
SEOタイトル・メタディスクリプション入力欄が開きますので、設定したい内容を入力します。

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ソーシャルアイコンをクリックすると、Facebook・Twitterをタブで選択でき、それぞれのタイトル・説明文入力と画像アップロードが可能です。

XMLサイトマップ

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WordPress左サイドバー「XMLサイトマップ」にて、XMLサイトマップ機能が有効になっているのを確認し「XMLサイトマップ」のリンクをクリックします。

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Yoast SEOが作成したXMLサイトマップの一覧です。

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もしXMLサイトマップが表示されずエラーが現れる場合は、まず類似の機能を持つプラグインを停止します。次に、存在しないページサイトマップ作成対象から外しましょう。例えば、タグやフォーマットがサイトに存在しない場合は、タブ「タクソノミー」にて、タグやフォーマットの設定を「サイトマップを含まない」に変更し「変更保存」ボタンをクリックします。

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作成したサイトマップGoogle Search Consoleから送信します。Search Consoleの左サイドバー「クロール」>「サイトマップ」にて「サイトマップの追加テスト」ボタンをクリックします。

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作成されたXMLサイトマップURLを入力し「送信」ボタンをクリックします。

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送信結果を確認し、エラーが出た場合は対応します。

まとめ

Yoast SEOは、SEO最適化用のWordPressプラグインです。このプラグインひとつで、SEOにおいて重要な複数の設定を行えます。もうひとつ有名なWordPressSEO最適化プラグインとして、All in One SEO Packがあります。

類似の機能をカバーしており、どちらかひとつを使えば十分ですので、よく比較検討・試用して、自サイトに適した方を選びましょう。

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