CS部署を経験して他部署で活躍するメンバー事例

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CS部署を経てほかの職種にチャレンジしている事例を、弊社の社員をモデルにご紹介します。

社員A(入社2年目:新卒)

新卒でCS部署に配属され、お客様対応や営業パートナーとの連携窓口として1年間従事。
その後、営業部署に異動してサービスの新規顧客獲得を担当。
CS部署で培った深い製品知識と課題解決力をもって、今後の運用を踏まえた精度の高い提案、ほかの営業メンバーへの製品知識教育など、知識や経験を最大限に活かし営業としての順調なキャリアを築いています。

社員B(入社3年目:中途)

中途入社でCS部署に配属され、お客様対応と並行してCSの仕組みづくりに貢献。その後は新サービスの立ち上げに携わり、入社3年目よりマーケティング部署に異動。

CS部署では、お客様からのご質問に答えるだけではなく、課題の本質をヒアリングした上で自社製品以外の部分も積極的に提案していました。その結果、お客様の事業運営において成果を出し、サービスの満足度向上に寄与しました。

異動先のマーケティング部署でも今までの経験を活かし、チームの環境整備に関わるほか、サービスの展示会出展、セミナー登壇など、対面でのお客様とのコミュニケーションの所でも活躍しており、新たなチャレンジをしている。
  

まとめ

企業がお客様に愛され、サービスを利用し続けてもらうためには、顧客満足度の向上は最も重要な要素です。

現状はまだ、CSという仕事を軸にキャリアを考える人は少ないですが、CSの部署で身に着けられるスキルや経験は、顧客満足度を向上させることに特にフォーカスしています。

そのため、顧客満足度向上という付加価値を与えられる人材として、CSとしてはもちろん、ほかの職種にもチャレンジできるキャリアの可能性を十分に持っているのです。

現在CSとして働いている人は特に、1度自らのキャリアについて改めて考えてみてください。自分でも気付かなかった新たなキャリアの可能性が開けるかもしれません。