Excel(エクセル)でチェックボックス(四角にレ点)を作る方法を3ステップで解説
応用編:チェックした数を自動で算出する
チェックボックスの作り方を覚えたら、さらにもう一歩進んで、関数によるチェックボックスの管理を行ってみましょう。
1.チェックしたボックスの状態を別のセルに表示する
チェックボックスが入っているシート以外のシートにチェックが完了していることを反映させたい場合の設定方法を解説します。
チェックされているかどうか状態を表示したいチェックボックスを右クリックし、「コントロールの書式設定」を選択します。
以下のように、書式設定が表示されます。値を「オン」にした状態で、リンクするセルを設定します。リンクのボックスをクリックすれば、選択できるようになるので、チェックボックスの状態を入力したいセルまでスクロールして選択しましょう。
「OK」をクリックすると以下のように、指定したセルの中に「FALSE」という文字が表示されました。チェックボックスにレ点が入っている状態であれば「TRUE」と表示されます。
2.チェックしたボックスの数を算出する
業務タスクリストの場合、すべてのチェックボックスが正しく埋まっているかどうかが重要です。エクセルであれば、いくつチェックボックスのチェックが入っているか自動で算出することも可能です。
「1.チェックしたボックスの状態を別のセルに表示する」で解説した方法で、各チェック項目の横に、チェックされているかどうか「FALSEまたはTRUE」で表示させておきます。
その上で、上記のように*「=COUNTIF(●:●,"TRUE")」*とセルに入力します。すると●で指定した範囲の中でいくつTUREがあったか、つまりチェックボックスが何個埋まっているかを算出できます。以下のようにチェックボックスが入っている数が数字で一目でわかるようになります。
参考:エクセル・チェックボックスの作り方・削除や印刷、困ったときの対処法まで
Excelを使いこなす!「チェックボックス」の作り方と活用方法 |キャリタスLINQマガジン
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