Windows 10で効率的に仕事ができるジェスチャーとショートカット13選
Microsoft Windowsの最新OS、「Windows 10」が2015年7月にリリースされてから約2年が経過しましたが、現在自社で利用しているPCのOSは「Windows 7」という企業も多いはずです。
OSやブラウザの普及率を調査するサイト「NetMarketShare」によると、Windows 10は2015年11月時点で9%であるのに対し、2017年10月時点では29%と約3倍に増加しました。一方で、Windows 7は同一期間で約50%前後ほ維持しており、いまだに根強い普及率であることがわかります。
Windows 7が利用されつづけるのは、システムやアプリケーションの安定性や導入コストの削減という点が大きな理由として考えられるでしょう。
とはいえ、セキュリティの向上やクラウド活用を行うため、最新のWindows 10へアップグレードしている企業も少なくありません。Windows 7とは、大きくUIが異なるため、使い勝手に慣れないという方もいるのではないでしょうか。
今回、Windows 10を業務で利用する方に向けて、快適に操作を行うためのタッチパッド用ジェスチャーとキーボードショートカットをご紹介します。
参考:
Market share for mobile, browsers, operating systems and search engines | NetMarketShare
Windows 10で覚えておきたいジェスチャー・ショートカット13選
タッチパッドでの操作を効率化するジェスチャー7選
1.コンテンツの拡大と縮小
タッチパッド上で2本の指を使ってつまむように操作(ピンチイン・ピンチアウト)することで、ブラウザやアプリケーション内の文字サイズを拡大縮小できます。スマートフォンやタブレットを操作するような感覚で、表示されているコンテンツのサイズを変更できます。
【拡大】
2本の指をタッチパッドに置いて開くように動かす
【縮小】
2本の指をタッチパッドに置いてつまむように動かす
2.作業するウインドウを切り替える
ブラウザやワープロソフト、フォルダ等複数のウインドウを開いて作業をしていると、利用したいウインドウが重なって表示されるため、探すのに苦労することがあります。
そこで、ウインドウ切り替えのジェスチャーを利用することで任意のウインドウを最前に表示させることができます。
【ウインドウの切り替え】
3本の指でタッチパッドを横方向(左右)にスワイプする
3.ウインドウを最小化し、デスクトップを表示させる
アプリケーションやブラウザのウインドウが立ち上がっている状態で、デスクトップ上にあるファイルやフォルダを開きたい場合、ウインドウ毎に「最小化」を行ったり、マウスのドラッグでウインドウを移動させたりします。とはいえ、ウインドウ数が多いほど手間が掛かります。そこで、全てのウインドウをすべて最小化するジェスチャーを活用してみましょう。
【デスクトップを表示】
3本の指でタッチパッドを下方向にスワイプする
4.全てのウインドウを表示させる
ブラウザやアプリケーションなど複数のウインドウを全て表示させる場合、ウインドウの切り替えを行うことで確認できますが、ウインドウ毎の表示が見づらいという欠点があります。そこで活用できるのが全てのウインドウを表示させるジェスチャーです。
【全てのウインドウを表示させる】
3本の指でタッチパッドを上方向にスワイプする
5.仮想デスクトップを切り替える
Windows 10には、複数の新規デスクトップ画面を作成できる「仮想デスクトップ」という機能があります。業務用途に合わせてデスクトップを切り替えられるのが特徴です。タスクバーの検索ボックスの隣にあるボタンをクリックすることで仮想デスクトップを切り替えられますが、ジェスチャーでも可能です。
【仮想デスクトップを切り替える】
4本の指でタッチパッドを横方向(左右)にスワイプする
6.Cortanaを開く
音声検索などが行えるMicrosoftのパーソナルアシスタント「Cortana」。スタートメニューから表示させることができますが、タッチパッドのジェスチャーでも起動させることができます。マウスカーソルを移動させることなく表示できるため、作業途中にPC内のファイルやアプリケーション検索、Web検索を行いたいときに活用できるでしょう。
【Cortanaを開く】
3本の指でタッチパッドをタップ(クリック)する
7.アクションセンターを開く
Wi-FiやBluetoothなどのオン・オフ、通知の一覧を確認できるのがアクションセンターです。タスクバー右下をクリックすることでアクションセンターを開けますが、タッチパッドのジェスチャーから起動させられます。
【アクションセンターを開く】
4本の指でタッチパッドをタップ(クリック)する
すぐに使える便利なキーボードショートカット7選
8.エクスプローラーを起動
PC内のファイルやアプリケーションがまとめられている「エクスプローラー」。ファイルの参照や移動を行いたいときに活用できます。通常、タスクバーから起動できますが、キーボードショートカットでも同様の操作が行えます。
【エクスプローラーを起動】
Windows+E
9.ウインドウのレイアウトを変更する
単一のブラウザやアプリケーションのみで作業を行う際、ウインドウの全画面表示を行うことがあるのではないでしょうか。ウインドウの右上にある最大化をクリックすることで全画面表示にできますが、最大化を行う上で便利なショートカットがあります。
【全画面表示】
Windows+上カーソルキー
ブラウザや電子書籍リーダーを参照しながら資料を作成したいときに適しているのが左右の2分割表示です。任意のウインドウを選択し、左右のキーを入力することで左右均等のウインドウサイズに分割できます。
【ウインドウを左右に2分割】
Windows+左右カーソルキー
アプリケーションとブラウザ、テキストエディタのように3つのウインドウをお参照しながら作業を行う場合、3分割表示が適しています。左右のどちらか一方を全画面表示にさせ、もう一方を上下に分割することができるショートカットがあります。
【ウインドウを左右上下に3分割】
Windows+左右カーソルキー+上下カーソルキー
複数のウインドウで作業や確認作業を行いたい場合、左右上下均等に4分割させることができます。ノートPCの場合などで利用する際、4分割することで作業スペースが小さいと感じることもあるでしょう。そのため、主に確認作業などで活用できるでしょう。方法は3分割と同様で、ウインドウの数のみが異なります。
【ウインドウを左右上下に4分割】
Windows+左右カーソルキー+上下カーソルキー
10.仮想デスクトップの作成と切り替え
5つ目のジェスチャーで紹介した「仮想デスクトップ」ですが、ショートカットを利用することで仮想デスクトップの移動と作成、削除の動作が行えます。タッチパッドが4本指スワイプに対応していない場合に活用できるでしょう。
【仮想デスクトップを新規作成】
Windows+Ctrl+D
【仮想デスクトップの切り替え】
Windows+Ctrl+左右カーソルキー
【仮想デスクトップを削除】
Windows+Ctrl+F4
11.ゲームバー画面上の操作を動画で記録する
アプリケーションの操作方法や、動作確認等を動画キャプチャとして保存することができます。「ゲームバー」という機能を利用します。任意のウインドウを選択した上で下記のショートカットを入力してみましょう。
【ゲームバーを開く】
Windows+G
【ゲームバーで録画開始・停止を行う】
Windows+Alt+R
12.画面をロックする
業務中の離席時などセキュリティの観点からPCをロック状態にすることが大切です。ノートPCであればモニターを閉じることでスリープ状態からのロック状態にできます。また、スタートメニューから「スリープ」を選択することでロック状態になります。また、ショートカットでも同様の操作が行えます。デスクトップPCを利用している方であればマウス操作を行わなくても良いため、離席のタイミングですぐにロックを掛けられる点がメリットと言えるでしゅ。
【画面をロックする】
Windows+L
13.スクリーンショットを撮影する
Windows端末でスクリーンショットを撮影する場合、一般的に「Snipping Tool」というアプリケーションを利用します。起動後、選択範囲を指定しスクリーンショットを撮影し保存するという手順を踏みます。
そのため、動的なホームページや動画コンテンツのスクリーンショットを撮影したい場合、手間と感じることがあるでしょう。そこで、ショートカットキーを利用することで、リアルタイムにスクリーンショットを撮影することができます。
【スクリーンショット撮影】
Windows+PrtSc→ピクチャ→スクリーンショット
【保存場所】
PC→ピクチャ→スクリーンショット
- OS
- OSとはOperation Systemの略称です。パソコンやスマートフォンで操作した内容をアプリケーションに伝える役目を担っています。パソコン用ではwindowsやMac OS、スマートフォンではiOSやAndroidが有名です。
- OS
- OSとはOperation Systemの略称です。パソコンやスマートフォンで操作した内容をアプリケーションに伝える役目を担っています。パソコン用ではwindowsやMac OS、スマートフォンではiOSやAndroidが有名です。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- UI
- UIとは、ユーザーインターフェイス(User Interface)の略で、ユーザー(使い手)とデバイスとのインターフェイス(接点)のことを意味します。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- タブレット
- タブレットとは、元々「板状のもの」「銘板」といった意味の単語です。パソコンの分野で単にタブレットといえば、「ペンタブレット」や「タブレット型端末」などの板状のデバイス全般を指します。ここでは主にタブレット型端末について説明していきます。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- テキスト
- テキストとは、純粋に文字のみで構成されるデータのことをいいます。 太字や斜線などの修飾情報や、埋め込まれた画像などの文字以外のデータが表現することはできませんが、テキストのみで構成されたテキストファイルであれば、どのような機種のコンピューターでも共通して利用することができます。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- キャプチャ
- キャプチャとは、出力されたデータを別の機器で取り込み利用可能な状態にすることを言います。例としては、TV映像をパソコンに取り込み、その映像を保存(キャプチャ)し、パソコンで再生可能にすることなどです。ホームページの分野では、ブラウザなどでホームページのデザインを画像として保存することなどを指すこともあります。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
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