まとめ

私はプレゼンテーションを上記で紹介したように「三層構造」で捉えています。

1.「ビジョン」
成功を定義する最も重要な要素

2.「核」
プレゼンのコンテンツにおいてなくてはならない要素

3.「実装」
コンテンツの作成方法や話し方など、いわゆる聴衆の耳目に触れる部分のプロデュース

三層構造をしっかりと積み上げていくことで、皆さんのプレゼンテーションは完成度を高めていくことができます。この構造を意識せずにプレゼンを100回やっても、上達しないどころか変な癖がついてしまいかねません。

また、如何なるプレゼンも自分自身で全てのポイントが言語化できていなければ、聴衆の面前で頭が真っ白になりかねません。ぜひともこの連載を続けて読んでいただき、しっかりとプレゼンに対する意識付けをしてもらえれば嬉しく思います。